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待つ事

2012/10/26 00:21


私が出来ることは・・・ただ待つだけだった。

何通かメールを送っても返事がないとき
またメールを出してしまったら・・彼が『返事をしなければ』・・・と
負担に思ってしまうのではないかと、気を回し・・・次のメールが送れなくなる。

でも、以前『忙しい中、奴隷の恭子からのメールが活力になる』とメールを頂いた事があった。

もしかして・・・読んでくださっているのかも・・・と
数日してから、差し障りのない内容の・・時季のメールを送る。

そして数日・・彼から何でもいいから・・・返事が欲しくなって
『寂しいです。1行メールでもいいから下さい』と・・・催促してしまう。

そして・・・彼に負担をかけてしまったと・・自己嫌悪。

少し静かに待つことにしょう・・・と決めて数日過ごす。


もしかして・・・私からのメールが来ないことも・・・少しは心配になって下さるのでは・・・
と・・・彼が返事をくださることを期待して待つ。



彼から・・・メールは来ない。この「静かに待つ」・・・数日がとても長い。

もう何日彼から連絡が途絶えたのか、メールの最終日を確認する。

そして、今が何日目かが分かり・・落胆する。



もしかして、迷惑メールに行ってしまったりしてはいないかと
確認する。

何をしても全くアクションのない彼に・・・ギブアップをする。

『寂しいです』も『会いたいです』も『鞭が欲しいです』も・・・・
何の意味もなさない。


疲れ果てる。

嫌になる。

泣きたくなる。


こんな繰り返しを・・・辞めたくなった。


何度、彼を嫌いになれたらと思った事だろう。
何度、彼より好きな人をみつけようと思った事だろう。

「サディストのF様は好きですが、意地悪なF様は嫌いです」

と・・・メールをした。


「キライ」・・・です・・と。


「久しぶり。全く余裕がない毎日を送っている。状況報告まで」と
返事が来た。

「ありがとうございます。お忙しい中メールをくださり。」と
聞き分けのいい奴隷を演じた。


「息抜きしたくなりましたら、お呼びください」
「息が詰まりそうになりましたら、連絡ください」
そうメールするのが精一杯だった。


「ありがとう」と返事をいただけた。

彼から「ありがとう」と言われたのは
「奴隷解放とする。今までありがとう」以来だった。

今回は、嬉しい「ありがとう」だった・・。


それと同時に彼が「ありがとう」とメールするなんて
とても疲れているんだと感じた。

彼らしくないメールだった。

ほんの少し・・・怖くなった。

このまま・・・彼に会えないような気がした。

「待つ」という事。


慣れているようで・・・全く慣れていないような気もする。










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