FC2ブログ

スポンサーサイト

--/--/-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日常の中の日常

2012/10/16 23:07
今日、ジム友に2年ぶりに会った。

そして、ご主人を亡くされたことを聞いた。

言葉がない。


私は、ひとり黙々と筋トレ有酸素をこなしていたので
人と距離を置いていた。

私自身があまり「幸せ」とは言い難かったので
人と話す事に・・・というか・・人との関わりを
避けていた。

そんな私が心のまま話せる数少ない相手だった。
私より10歳年上。

転勤族のご主人と一緒に付いて回っていらしゃったが今回は、
一人都内で単身赴任だと聞いていた。

寝たきりだった彼女のお母様を最後まで引き取り看取ってくれた「大切な、恩のあるご主人」だと聞いていた。


私は・・・自分で唯一つ自慢できる所と言ったら
「人の不幸は蜜の味」という感覚は無い・・・ということだろうか。

私自身が、それなりの経験を積んできたこともあるが
私の両親が、いわゆる「お人好し」の人間だったから・・・
「人の不幸を喜ぶ」感覚は、持ち合わせずにいる。

彼女のご主人にはお会いした事がなかったが
彼女が話すご主人の話から、私は、知っている人のように
感じていた。やさしい、温かなご主人だった。

癌であっという間に・・・逝ってしまったと。

私は、意外に・・恥ずかしがりやなのか・・・わざとらしい
なぐさめが苦手だ。

彼女の力になりたいと・・・心から思った。
彼女の悲しみが、ほんの少しでも軽くなれば・・・そう思った。

何ができるんだろう。

何もできない。

ただ・・ただ・・彼女の手をとり・・・涙が流れた。

ただ、彼女と一緒に泣いた。




そして帰宅してから「限りある時間」を改めて考えた。

私が最後を迎える時に・・・後悔をしたくはない・・・と。






 Home 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。