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彼の言葉・・・

2012/10/15 16:54
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『今日の奴隸』・・・・昨年暮れから、『定期的に画像を送るように』・・
と彼から頂いた指示は、少ない彼との繋がりを
感じさせてくれるものになっていった。

自画撮りをする瞬間、年甲斐もなく緊張する。

はしたない画像を出来上がってきてから自分で見て・・自己嫌悪に陥ったり
年齢をあらためて感じたり・・・。

それでも写りのいいものを(笑)彼に送る。

以前、『メール、パソコンのみのほうがいいですか?』
と彼に聞いた時、
『画像はパソコンのほうがいいが、メールはどっちでもいい』と返信をいただき
『携帯にメールしても構わないのですね』と、最下位の私は
ほんの少し『恋人的地位(?)』の許可を頂けた気がして一人で喜んだ(笑)


毎朝、鏡の前で、自分の姿を見て・・・彼が興味を持ってくれるように・・・
と姿勢を正してみる。

何度も・・何度も・・・鏡の奥に彼を想うことだろうか。

20代の頃の私が、今の彼に恋をしたら、こんなにも『苦しむこと』は、
無いのかもしれない。

そういえば、最初に会った時、正直な彼は『若いころモテたでしょう』と言ってくれた。
その時は、褒め言葉・・・ととって、単純に喜んでしまったが(笑)
逆を考えたら・・今は・・・衰えたということだと・・気がついた(笑)


40代の私は、今の年令になって初めて『恋』をしてしまった。

せつなく、苦しい初めてぐらい真剣な恋に・・本当に戸惑っている。



男性は、若い女性も手に入る。
女性は、限られた『同年代でも構わない』と言う相手だけに制限されてしまう。

私は、彼が、60代でも70代でも・・…変わらず愛しく感じられるのに・・・。

『心』は、私の優先順位1番だから。



彼が大阪に出張の新幹線の中から『写真でも見たいな』とメールを下さった。

そのメールの前に、他のM女性の話をしていたので『Aさんの写真ですか・・Bさんのですか?』と聞き返した。

『両方かな・・…。』と返信が来た。
その後、『秘性8』の内容の話に移った。

「秘性8」の中の女性を見つめる彼を想う自分。
なぜ・・私に興味を持ってもらえないのか‥…哀しくなった。

夕飯の準備をしていた私は、エプロン姿でキッチンに立ちながらも
心は、彼で一杯になり、涙がこみ上げ、目を赤くして
家事を続けた。

新幹線の移動時間・・彼が少しでも私を思い出してくれる
貴重な時間だ。

でも・・・彼が他のM女性に目がいく時間でもある(笑)

最下位なので、仕方がない現実なのだけれど・・・。


ふと、彼からのメールを読み返し『写真でも見たいな』は
もしかして私の画像・・・だったかも?
と自分に都合のいい解釈をしだした(笑)
『両方かな‥…』という『‥…』は彼なりに
意味のある事なんだろうか・・・と

私は、画像はパソコンに送るように・・と言われていたので
彼の携帯に私の画像を送ってはいけないと‥…思っていた。

だから・・・彼が見たい写真・・・に、私は含まれないと思っていた。

会話が終わったあと、時間が経ってしまったが、もしかして・・・と、数枚自画撮りを送った。

彼から返信はなく・・私は、家事に戻った。

やっぱり、彼の見たい写真は「他のM女性の写真だったんだ」・・・
私は、自分の勘違いした、うぬぼれた恥ずかしい行動に・・・とても・・哀れな自分を改めて実感した。


何も考えたくなくなる。

「恋をする事」を辞めてしまいたくなる。

心の中の彼を、真っ白に消し去りたくなる。
何も感じないぐらい。

彼を思い出さないぐらい。

ため息を大きく付いて・・・自分を立て直そうとした。


「しっかりしなくちゃ」・・・と。


そう思った時、彼からメールが届く。
「コルセット姿の恭子はいいよ。正直な感想」・・・と。

彼は言葉が少ない。

この5年間で、甘い言葉は・・数える程。

彼から「好きだ」と言ってもらったことがない。

彼から「愛している」と言ってもらえたことはない。

彼から「大切だ」と言ってもらえたことはない。


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ただ、『私の奴隷だ』という言葉は
私を苦しく切なく追い詰める。

愛しくて仕方がなくなる。

そして哀しくなる。


『奴隷は愛されない』・・・・ちがう・・
『私は・・』でした。

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