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彼に似た男性

2012/08/30 16:21
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彼に似た男性は、木曜日なのに休みではなかった。

私より少し早くジムについたらしく
筋トレを始めていた。

その男性の前を通り過ぎる時
『おはようございます』と挨拶をする。
『おはようございます』とその男性の声を聞くことができる。


ほんの数秒。
その男性と関わる時間。

確かに、彼に似た目をしている。
彼に似た優しそうな目をしている。

彼からの来ない連絡を待っている時も『彼に似た男性』を目で追いかけ
彼から奴隷解放されてしまってからも『彼に似た男性』を目で追う。

私は、ずっと彼を想い続けている。

さすがに『彼に似た男性』も私の視線に気がついているようだ。

何かの拍子に何度も目が合う。

私は、その度、偶然を装い伏し目がちに目をそらす。

きっと、その彼に似た男性は『気のせいかな?』と感じている様子。

今日の私は、精神的にとても追い詰められていたようで
その男性と目が合った時‥…‥目を逸らさずに見つめた。

彼に似た男性が目をそらすものと思ったが、その男性も
目を逸らさず‥…‥お互いを見つめた。

彼同様『自分に自信のある男性』だ。
女性に困らない。
女性を追わない。
女性に慣れている。

ただ、私は、『彼の禁断症状』なのか・・・
彼に似た男性にほんの少し心奪われた。

『新しい何か』は、新しい気持ちも運んでくれる?

彼に似た男性が、サディストの可能性は低い。

だから、私は、彼に似た男性を見つめることしか出来ない。

これが、サディストだったら‥…‥新しくはじめられる?



そんな事を考えながらも、いつまでも『彼に似た』を外せない
愚かで女々しい私だった。


私は、こんなふうに彼に後手で縛られる事を
いつも望んでいる。

この『始まる』瞬間の心のトキメキを知ってしまった
マゾヒストは、なかなか・・・この枠から出られないのも
本当のことで、奴隷解放されたマゾヒストは、このような苦しみを
最後に『主』から与えられたことでさえ・・感謝してしまう。

『ありがとうございます。

御主人様』・・と。

『主』不在なのにもかかわらず・・・。



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