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矛盾した関係

2012/08/21 19:58
aaa332.jpg

私は、鞭が嫌いだ。

これを言ってしまう時点で私がマゾヒストを名乗る資格はない。

M女性は、鞭が好きなんだろうか?

鞭打たれ、身体をよじりながら、身をかわす。

そう・・・今にして思えば、彼の望むマゾヒストは、
『鞭を待ち望む』マゾヒストだったんだと思う。




鞭打たれ、痛みの波が去るのをじっと待ち・・
少し体制を立て直す。

私が身体を起こしたら、それは『大丈夫です』の合図になり
また彼は鞭を振るい始める。

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私は、鞭の身を裂くような痛みに呻き声をあげて
思わず手で体を支える。

『ほら、手は後ろ。何度言えばわかるんだ』

と彼の冷ややかな声が響く。

私は、彼が鞭を打ち続ける時には、ただ打たれるだけなのだけれど
彼が『言葉』をかけてくれた時には
彼の顔を見上げ、哀願する。

『痛いです』『怖いです』‥・と言葉にならない
声を彼に伝えようと、彼を見つめ訴える。

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私の訴えに全く耳を貸さず、もっと激しい鞭を
私の身体に打ち付ける。

彼は、コルセットや、ガーターの上は痛みが和らぐ事を
知り尽くしている。

そして、乳首のピアスや、チエーンに絡まぬように
私の素肌に命中させる。

そんな時の彼の目は、『お祭りのテキ屋の射的』で的を狙っているように
真剣で、すこし、少年のようだ。

そんな彼に私の『哀願』は聞き入れられるはずもない。



aaa422.jpg

彼は、悲しそうな私の涙を見て、ほんの少し微笑んでくれた気がした。

『彼に気持が通じた』・・・と思った瞬間、彼は、容赦無い激しい鞭を打ち込む。


これが、サディストの彼とマゾヒストの私の関係だ。


私は、彼に見捨てられた感情と、痛みと、彼の冷たさに
自分の想いとは裏腹に・・・高揚して、濡れていき、達しそうになる。


ただ・・誓って言えることは
『鞭は嫌いだ』と言うこと。





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