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片思い

2012/07/31 01:32
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もうすぐ8月。

2008年の8月の最後の日に、5年の空白があったにもかかわらず
『覚えていますか?5年前にメールをしていたものです』と彼のアドレスに
メールをした。

彼のアドレスは、わからなくなってしまっていて、たまたま見つけた
古い手帳に彼のアドレスが書き記されていた。

もう届くはずのないアドレスだと思っていた。

それでも、もしかして・・と送信してみた。

人生は、とても不思議だ。
人との関わりも・・出会いも・・不思議だ。



二度と関わることの出来ない人だと思っていただけに
彼から返信が来たときは『止まっていた時間が動き出した』と云う感じ。

メールを読み返してみた。
いつも片思いの私がいた。

私の中には、SMの関係の前に『愛しい彼』の存在があった。

彼の中には『SMの関係』だけがあった(笑)

彼の調教が欲しくて、何度も自縛して彼に画像を送った。

彼の気が向けば『返事』を頂けた。
スルーされてしまうこともしばしば(笑)

きっと、この時点で普通は、奴隸のほうが去っていくのかもしれない。
私は、それすら出来ないでいた。

私は、とても弱い女なんだと思う。
自分でも情けなくなるほど。

変わらなくちゃ・・・と思う。

5年経とうとしているのだから。

それでも、私の身体の厭らしいピアスは、裸になる度
私に目に触れる。

彼の開けてくれた『冷たい指』を思い出さずにはいられない。

去年開けて頂いた乳首ピアス。

彼は、慣れた手つきで椅子に座った私の乳首をつまみ上げ
ニードルを刺した。

器具を使わずに彼の指でニードルを刺していく。

1度経験していた激しい痛みを思い出し、体がこわばる。

切り裂かれるような痛みがある。
一箇所限定の痛み。

乳首を彼に触れられるだけで、高揚する。

摘まれただけで、甘い呻き声をあげる。


とても敏感な乳首を彼は指で数回つまみ上げ、・・乳首に14Gのニードルを刺す。



想像できる人は・・主に開けていただいたマゾヒストだけ。

『プロ』ではない、『主』に直接開けて頂く幸せ。

そして激しい痛みとともに得ることが出来る奴隸の証。

途中・・怖さと痛みで、気が遠のいた。

軽い貧血を起こしそうになった(笑)

でも、彼が開けてくれる・・・何物にも代えがたい『至福』の時間でもあった。

左右のピアスが入り、バーベルの玉を取り付けた。
ほんの少し触れただけで激しい痛み。

成し遂げた満足感と、彼の奴隸の証が増えた事は痛みさえ消し去るぐらい。

それでも、ブラジャーを着けるだけでも・・痛い。


痛みに耐えた私を、彼は特に褒めてくれるでもなかった(笑)

ほんのり血の滲む乳首を指で弾き、ただ一言『似合うよ』と告げてくれた。

そして、軽く微笑んでくれた。

彼がSM行為の最中に『微笑む』事は珍しい。
ほとんど無表情だから。

彼の、いたずら少年のような『ほほ笑み』は、
彼のサディスティックな行為と対照的で・・・
マゾヒストの私には・・・まるで麻薬のようだった。


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