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たわいない日常

2012/05/22 22:11
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私の1日は、9時半から始まるジムに間に合うように
家事を終わらせる事から始まる。

以前は、わりと空いているお昼頃出かけていた。

空いている時間は、筋トレの器械も順番を待つことなく自分の良いように
進められるから。

午前中は、人が多く、混み合っている。

それでも、朝早く来る彼に似た雰囲気の男性と、同じ時間に
合わせて、ジム通いをしている・・・自分に呆れた。

その男性と何か関係を持とうと思っているわけでもなく
ただ単に‥『彼によく似ている』から・・・
『画像の中だけの彼』に・・寂しさを覚え、ほんの少しでも
彼に浸りたくて、彼によく似た男性と同じ時間を過すために
朝早く間に合わせている。

本当に、自分でも馬鹿げていると思っている。


彼からその男性に乗り換えようとも思ってもいないし(笑)
私の中では、『彼に似た男性』は、あくまでも、『彼に似た』だけで
彼ではない。

それでも、その男性の仕草、表情、笑顔に・・
動揺して・・・ときめく。

何なんだろう・・・この感情。

じっと見つめることは出来ないが、自然に目で追いかける。

女子高生を超えて・・・女子中学生のようだ(笑)

何度かすれちがい、その男性の視界に私が入ることもあるが
挨拶すら交わしたこともなく
私は、その男性を見つめるだけ。

どんな声をしているのだろうか・・・。
何をしている人なんだろう・・・。

その男性は、人と会話することなく黙々と筋トレ
有酸素運動をして、10時半には帰っていく。

私は、同じ空間にその男性と居られるだけで
はかない幸せを感じる。

今日は、偶然その男性の隣の有酸素運動のマシーンしか空きがなく
・・・その男性の隣で始めた。

ほんの数10センチの所に彼に似たその男性がいる。

私は・・・鼓動が早くなり、呼吸が・・心なしか苦しい気さえした。


・・・そう・・待ち合わせ場所で彼を見つけた時のよう。
『ときめく感情』。

近くでその男性を見つめた。『彼によく似ている』。
ただ、隣すぎて・・その男性の顔がよく見えない。


おもむろに見つめることが出来ない私は、辛うじてすぐ隣りの
彼の手を見た。

『男性の手』だった。

彼の手を思い出そうとした。
彼の鞭打つ指を。
彼のスパンキングする手を。

気持が高揚していく。

こんな・・公共の場でさえ、自分はアブノーマルな事を考え始めている。

彼が愛しくてたまらなくなってきた。
彼に会いたくなった。
彼に触れたくなった。

私は、ジムで運動しながら・・・彼を思い出し
涙がこみ上げた。



ここで・・・涙する訳にはいかない。
そうなってしまったら・・・心まで病んでしまいそう(笑)

そう思った瞬間、エアコンの冷たい風とともに
その男性からほんのり煙草の匂いがした。


『彼ではないんだ・・・』と実感した。
彼は煙草を吸わない。

私は、不思議な錯覚からやっと覚めた気がした。

彼に会いたくて、その気持ちが自分でも抑えきれなくなっていたようだ。


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私は、乳首をつねり上げる彼の指を思い出して
彼の指が愛しくて・・・別の意味で涙がこぼれた。

少し負荷をかけた有酸素運動で、・・・ランナーズハイ気味だったんだろうか(笑)


たわいのない・・・マゾヒストの主に対する『想い』

SMの調教とは、日常まで入り込んでしまう。

怖いものだ・・‥と思う。

彼が・・・とても好きだ。

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