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彼を洗わせて頂く

2011/11/30 19:41
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こんな風に、化粧のとれた私の顔を‥・彼は‥・知っている。

調教の後は、髪もぐちゃぐちゃで・・涙や汗や鼻水で
化粧もほとんど落ちてしまっている。

両手を後ろ手に縛られて、ベッドに押し倒される。

自由の利かない私は、ベッドのシーツに顔がこすれる。

彼を口奉仕する時も、手を使わず唇で舐め回す。
髪が絡んでしまうこともある。

彼のものを傷つけてしまわないように、顔を動かし
髪を口から排除しようとする。

前が、髪で見えなくなっていても、必死で彼を口に含み
堪能する。

『彼の前ではキレイでいたい』が・・・かなわない。


彼は、そんな私を‥・どんなふうに見ているのだろう。

彼からの調教は、髪型や、口紅や、化粧を気にする
余裕がない。

『必死』だから。
『真剣』だから。

SMのDVDの様に・・・いかない。

とても見苦しい私を晒す。

1番綺麗なところを見ていただきたいのに・・・
1番見苦しい所を見せてしまう。

私は、彼と一緒に入浴したことがない。

彼はいつも、軽くシャワーを浴びて帰る準備をする。

私は、その間、身支度を整える。

一緒に‥・シャワーを浴びる時間が・・・ない。

彼にその気も無いので・・・。
そう‥・浣腸をする時に汚さないために使う場所だと
彼は思っているのかも知れない(笑)


だから、彼が前泊て、翌朝海外へ向かうため・・・
一緒に過ごせた夜・・・1度だけ、彼を洗わせてもらえた。

シャワーを浴びようとする彼に『私に洗わせて欲しい』とお願いした。

彼はプレーが終わると、とても、シャイで少年のようになる。


『いいよ』と、はにかみながら答えた。
『YES』ではない『NO』の『いいよ』だった。

いつもは、彼の帰る時間を気にして、それ以上は望まない。

でも、今夜は、まだ時間がある。

少し強引にお願いした。
『仕方ないな』と・・・彼と一緒に普通のユニットバスの狭い空間に入り込んだ。

プレーが終わった私は、急に恥ずかしくなりバスタオルを巻いていたが
狭い空間でそれは無理だった。

私も、全てを脱ぎ去り彼の前に立った。

何故だろう‥・ありえない恥ずかしい姿を彼には見られているのに
『一緒にシャワーを浴びる』ごくごく‥・ノーマルなことが
ひどく恥ずかしく・・・赤面した。

180センチ近い彼を、158センチの私には・・・手が届かない。

いつもは、ヒールを履いていたから、それほど気にならなかったが・・
彼の頭を洗えない。

彼に少し、かがんでもらった。
彼の髪にシャワーをかける。

彼の顔が濡れる。

そう‥・ずーっと恋焦がれている彼の顔。

整った彼の顔立ちを思わず手で、指先でなぞりたくなる。

彼の顔に触れる。

『彼だ』。

『彼だ』『彼だ』『彼だ』‥・何度も確認してしまった。

彼の髪にシャンプーを付けて指先で洗った。
彼の頭にこんなに触れていたことは初めてだ。

彼の髪、1本1本が愛しい。

彼の髪をシャワーで流す。彼の顔が泡の中から現れる。
シャンプーの泡が彼の表情を見えなくしてしまうことさえ・・・そんな
仕方が無いことさえ・・嫌だった。

ずっと彼を見ていたかった(笑)


髪を洗い終えた私は、彼の耳に指を差し込み
彼の耳を洗った。

そう‥・愛しくて‥・ボディソープさえ気にならない。
舌で彼の耳を舐め尽くしたい気持ちになる。

彼の両耳を両方の手でゆっくり洗う。

首筋を指でたどりながら彼を確かめる。

彼の肩、彼の腕。


愛しいとは・・・愛しくて・・・幸せすぎて
何を話したか覚えていない。


もしかして・・・彼を『洗える』ことは最初で最後だったかも知れない。



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