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愛してもらえる『条件』

2011/10/13 17:23
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『必要』とされているか否かは、私にとっては、とても大きなウエイトを占める。

幼児期の体験からか、『役に立つ』事が、『愛される条件』と思い込んでいた。

子供のいない叔母夫婦は、私を養女に・・と望んでいた。

私の両親が、叔母夫婦と自分たち夫婦の養子縁組をしたにもかかわらず、関係がうまく行かなかった
負い目もあり、私を差し出すことで、関係を保っていた。

父は、早くに母を亡くしているので、叔母が母親がわりだったようだ。

それほど複雑でもないが・……それほど単純でもない。


結局、1年半叔母夫婦に育てられた私は、養女になること無く
両親の元で育った。

叔母と母に・……複雑な人間関係に挟まれて『育った』

今の私の人格形成に深く影を落としている原因。


私には『愛される』には、理由や条件が必要だった。

『愛される』ためには、自分が何か『役に立たなければ』と
強く思った。『必要』とされなければ・……『愛されない』。

『絶対的愛情』を知らない。
『無条件の愛情』を知らない。

・…ただ、全く知らないわけではない。
叔母も母も、温かく優しい人だった。

ただ、叔母と母・…・との関係は、ひどいものだった。

私が、SMに求めるものは・……こういう『欠落』した何か。



彼には、思い当たる生い立ちはないと聞いた。

彼は、私を理解出来ないだろうし・……
私の想いは、負担にしか感じないのだろう。



同じ境遇なら・…理解頂けるだろうか。

鞭打たれ、ピアスを開け、忠誠を誓い・・・そして
私は、彼からの愛を望む。

私が欲しいものは、『心の繋がり』


私自身が、彼を想うことで・・・見返りのない
『絶対的愛情』を自己現実したいのだろうか・・・。


鞭打たれても、踏みつけられても、愛されなくても
『彼を愛しい』と思える。形は、違うが『絶対的愛情』を
私は、彼に示しているのかも。


でも、彼は、『絶対的愛情』を受けて育った彼には・・・
私の想いは、必要なく・……ただ・ただ・…
『重すぎる』だけなんだと思う。


幼児体験とは・・・怖いものだとつくづく思う。

私は、愛されたい。

だから、彼の役に立たなければ・…『愛されない』


役に立つばかりか・・・負担ばかりかけてしまっている。



もう一つ、私が『ただ一人』にこだわる、理由。

最初の結婚は、本当に好きだった気持ちが強く
元夫が大学受験に失敗しても『私が、働けば済む』と思っていた。


そして彼が、学生生活を終え、医者になって働きだした。
そして、浮気が始まった。

私の中で『役に立たなくなった』事は・……『愛されない』と、言う事を
再現されてしまった。

心の傷が深く・……深くなった。


今思えば、元夫が6年間、学生で、私が先に働きだした時期が
1番満たされていた。

そう、私は『役にたっていた』・・・だから
『愛される』と・・・安心できた。

若かったせいか・・・夢の様な話を良くしていた。
『ずーっと離れたくない』と。
『死ぬときも一緒が良い』と。

『もし先に死んだら、私が死ぬときは迎えに来て』と
若かったあの頃は『死』は遠い話だった。

今、私には・……迎えに来てくれる相手がいない。
一緒に『死んでもいい』と想ってくれる『相手』がいない。

私は・・・『一緒に死んでもいい』と思えるのに。

天秤の片方だけが・……下がった状態の
アンバランスな、愛情は・・・・とても不安だ。

主従関係は・・・『主』・・・と『従者』なのだけれど
心の奥深くは、天秤は釣り合っていて欲しいと思う。


そう思うのは、最下位にとっては・・・あるまじき『感情』
でしょうか・・・。

マゾヒストは、それを望んでいるような気がする。

鞭を打つ、彼の心が見えなくて
『優しい言葉』を欲しがる時は・……下さい。

痛みと・・・甘い時間も。

最近の私は、マゾヒスト、失格だ。

私は、未だに私は自分を『ノーマル』だと思っているフシがある(笑)


普通に、愛されたくなった。



昨日、海外へまた出かけた彼にとって、私は『負担』でしかないような気がしてきた。

『役に立つ』どころか『お荷物』。

だから・…『愛されない』

よく考えなければ。

トラウマから逃げられない、私の暗い話でした。

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