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ミニスカート Ⅱ

2011/09/07 12:07
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彼が、待ち合わせ場所に着いたが、私の姿はなかった。

『着いたぞ。何処にいるんだ?』と・・・。


私は、居たたまれなくなり、別の人通りの少ないロッカーの影にいた。

iphoonに変わったばかりに私は、早く文字を打てずに・・・
焦り・・・メール返信より結局彼に電話した。

『まっすぐ前です』
『何処?』
・・・・・・・・・

私は、彼の姿を見つけた。

彼がいつものようにラフな感じで歩いてくる。

心ときめき・・・うれしい気持ちでいっぱいになる。
犬だったら、耳を平にして、ちぎれんばかりに尻尾を振って
おもいっきり駆け出し、彼に飛び付くことだろう。


私が、犬だったら・・・『うれション』してしまいそう。


でも・・・私からは、彼の元へはいけずに
ロッカーの影に身を寄せて、
それでも彼から見つけてもらえるように
恥ずかしい姿を現した。

『何処?』

『私は、見つけました。もう少し前です』
こんなやり取りをしながら・・彼が近づいてきた。


彼の姿を見ながら、彼と電話する。


ありそうで・・・ありえない時間だった。
『電話は、最小限。必要な時だけ』
この事を、3年かけて学んだ。

出会った頃は、いとも簡単に『電話』していた。

そう何もかも・・・彼は変えていった。
『恋人』ではなく・・『奴隷』。


何の違和感も感じないぐらい
自然に、彼の躾に従うようになった。


『なんだ。普通の格好じゃないか』と
彼は、告げた。



『普通じゃありません』と・・・言い返したかったが
そのまま、ジャラジャラ音を立てて彼の後についていった。


彼も、ジャラジャラ音を立てる私と
共に歩いてくれるのだから。


『変態を飼っています』という・・・

背中に張り紙を貼られたみたい。





後ろを付いて歩きながら、彼に会えた幸せな気持ちと
『大丈夫かな・・・』と、彼の立場も気になった。

彼が好きでたまらない。
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