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私の中のS性

2011/08/21 16:29
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彼が残った仕事をホテルでしていた時間
私は、彼の座る席の前にある鏡に映った
彼の顔を見続けた。

彼は、少年のようにシャイな所があって、
おもむろに私が彼の顔を見つめたとしたら
間違いなく顔をそらす。

『はずかしいだろう』とはにかみながら・・・。

今回は、彼の後ろに座り、彼の後姿を見つめながら
鏡の顔を・・表情を見ることが出来た。

今まで、こんなに長い時間彼を見つめ続けられた事は無い。

私も彼に負けず劣らず・・・はずかしい感情が強い。

だから、私が見つめている間・・・彼が何をしているかにもよるが
私も彼に見られることになる。

だから、私だけが見つめ続けられるこのチャンスは、とても貴重だ。

彼が、私を待たせてしまっている事を気にかけながら
パソコンのキーボードを打つ。
彼の指が・・いつも私を鞭打つ指が、キーボードを打つ。

私に針刺す指が、マウスを動かす。

彼には、毎日している行為なんだろうが・・・私には
特別のものに写った。

垣間見る彼の日常。

彼の仕事。

彼を見つめていられるだけで、よかった。


彼の目。真剣な眼差しはSMプレーの時とはどこか違っていた。
何処が違うんだろう・・・・。
SMプレーの時の、冷酷な雰囲気ではなく
・・・・言葉では言い表せない・・マゾヒストだけが感じられる
サディストの目。

この2面性が、魅力だ。
私しか知らない『彼』という特別なものは
私の中の『独占欲』をある意味満たしてくれている気がする。

彼を独占できない私には・・・それで十分だと。

だから・・・私は、今までSMサークルのようなものに参加するつもりに
ならなかったのかも。

『私だけの彼』が、消失してしまいそうで・・・。

でも、私の中の淫乱な何かは、他のM女性に触れてみたかったり
折檻を見て感じてみたかったり・・・する。

私は、時々、自分の中のS性のようなものに・・・ふと気づかれされることがある。

『M女性を責めてみたい』・・・・それは、私の持つ『憧れ』なのか『希望』なのか
『欲求』なのか・・・それとも・・・『隠れたS性』なのか・・自分でもよくわからなくなる。

今まで、数回女性と関わった事があるが(ハプニングバーなどで)、マゾヒストは未経験だ。

私のこの『欲望』と、彼が他のマゾヒストに会うという『嫉妬』が・・・上手くかみ合っていない。
だから葛藤する。




彼は、私の6歳上の兄と同じ年齢。

私にとって、2人兄妹の兄は、絶対的な存在だった。
6歳年上の存在は、いつも尊敬できる助けてくれる存在だった。

ある意味、彼の事も尊敬もしている。
社会的立場や、夫との事を受け入れて私と関わってくれている事にも。

そして何よりも、SMプレー以外はとても優しく紳士的だ。
カタチだけでなく・・・『やさしい』。

確かに何ヶ月も待たされたとしても『必ず会える』ような・・・
確かな気持を持たせてくれる。『信頼』と呼べるものなんだろうか。

SMに必要なもの『信頼』を彼は、わたしに残しておいてくれるから
何ヶ月でも待てた気がする。彼について行けるような気がする。

今回、私は、彼とのSMプレーのみならず・・・
最下位に堕ちた機会に・・・
次のSMへ、少し足を踏み入れてみたいと思い始めている。

こんな気持ちになれたのは、私のブログを読んでくださる方々に
意外と、女性が多い。

『はずかしい性癖』と自分自身蔑んできた私は、ほんの少し
同じ同性から『許し』を得たような気持ちになれた。

同じ性癖のマゾヒストに触れてみたい。

・・・と・・もしかして私の中のM性は、彼が他のM女性を鞭打つ姿を
望んでいるのだろうか・・・・。


愛しすぎる故に・・愛しすぎて・・・彼が他のM女性を鞭打つと言う事が
私にとって・・・最高のサディスティックな行為にあたるのかもしれない。

考えただけで・・・哀しくなり・・・心が乱れる。

想像しただけで・・せつなくなる。

彼は、私だけを鞭打って欲しい・・私だけのサディストでいて欲しい。

これが本心なのだけれど・・・

彼が、他のマゾヒストを責めている・・それ以上もを見てみたい。

私は‥・異常か・・・も。


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