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夢中

2011/08/17 23:16
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彼を帰さなくてもいい・・・夜は、初めてだった。

結局は、自分の部屋に戻られたのだけれど・・・。
同じホテルの別の部屋に帰るだけだで良いという・・・
少し・・時間的にも、精神的にも余裕があった。

世間一般には、アブノーマルと言われてしまう性癖を持っている私たちは
ノーマルなホテルで、鞭の音を気にかけ・・ためらい、声をあげる事を躊躇する。

鞭に代わりに、彼の手のひらでスパンキングしていただき
クリトリスフードへのニードルの痛みには、指を噛み締めて声をこらえた。

『異常』ではなく『制御』出来る『アブノーマル』。

でも・・・やはりこのような嗜好の持ち主は少数派だ。



拘束され、辱めを受け、高揚していく私と・・
いたぶり、屈辱を与え、勃起していく彼・・・
この同じ空間にいられることを感謝しながら・・・SM行為に没頭していく。

彼は、私の欲する事を与えてくれる。

ノーマルな相手とのホテルは・・・まるで・・仕事をこなしているかのように
演技をして、声を出し、高まったふりをして・・・満足したふりをする。

それに比べたら・・・彼を何ヶ月待とうと・・こうして彼と満たされた感情になれることは
私には・・とても必要な事だ。

そして、性癖だけでなく・・・私は、彼が好きで・・『好きな人と一緒にいられる』これ以上の
ものがあるだろうか。

・・・調教を終え、拘束を解いて頂いた私は、
パソコンを開く彼の隣で服を着だした。

プレーが終わると・・とたんに・・自分の姿がとても恥ずかしくなり
彼に隠れて着替えをする。

でも・・・少しでも彼の傍にいたい。
彼がパソコンに夢中なので、彼は私など眼中にないようなので
彼の背中に回ってで着替えをした。ここなら見えない・・・と。

『これどう思う?』と突然彼が振り向き
海外のサイトを指差した。

戸惑い衣類で身体を隠す私に・・彼は・・『すまない』と言う感じで
パソコンに目を戻す。

私と彼は、知り合って9年目になり、調教を受けてから、3年過ぎようとしている。

遠いようで近い・・近いようで遠い。

彼と私は、簡単に終わってしまうことがあるのだという事を
『奴隷解放』されたときに感じ・・・しばらく泣けた。

そしていつまでも飼い続けられる事も・・・『ありえた』・・・
と・・いつか過去形で思える日が来るといいな・・。


『恭子は、おばあさんになるまで私の奴隷だ』と・・・酔って言った言葉を
私は、ずーっと、信じていたい。


『どのぐらい飲んだのですか?』と聞いた私に『ビール2~3本』と答えていた。

彼は、2~3本では、酔うはずがない・・・と思いたい私と
『酔って言った言葉』だから覚えていない・・・と言う彼の・・・
『意地悪な男の子』のような、そんな彼がたまらなく・・好きだ。








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書き出すと怒涛の更新
恭子は不安の塊かな
それとも御主人さまと再開して喜びの塊かな(笑)



シュガー様

コメントありがとうございます。
続けて更新する時は、sosの時です(笑)
温かなシュガー様には、心から感謝しています。



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