FC2ブログ

心の支配

2010/06/19 08:54


淫乱なわりには・・・誰にでも・・・と言うわけではないから
自分自身を持て余す。


12歳年下の彼から着信があり、『良かったらメールをください』と。

過去に、年上でもかまわないと・・・言ってくれたので、言葉に甘えて
関係を持った。

その時の彼の指を思い出し、サディストではない優しい彼の愛撫を思い出し
彼の耳元の息遣いを思い出す。

会ってみたい気がしないではない・・・正直な気持ち。
会いたくないといえば嘘になるかもしれない。



ただ・・・彼に出逢って・・飼われてしまってから・・
心の自由が利かない。

隠れてわからないように会えばいいのかもしれないが・・・
それすら罪悪感を感じてしまいそう。

彼が私だけを飼っているという保障も・・無いのに・・・
それを強制する権限も無い。


『奴隷』なのだから・・・。当然。



奴隷なのに私は、『大奥』のように1対複数は・・・苦手だ。

制限するつもりは無いのだけれど・・・
自由にして下さってかまわないのだけれど・・・
私以外を使われても・・・嫉妬と興奮を得て・・・感じてしまうのだけれど・・・


私の『心』が冷めてしまう事が1番怖い。

私に限らず・・・マゾヒストの1番恐れている事だと思う。
こんなに愛しい『主』を失いたくない。

奴隷解放されるなら・・・嘆き哀しめばいい。
仕方なく奴隷解放を願い出る事も・・・切ないが・・・涙で誤魔化せる。




ただ・・自分の心が『主』から離れてしまった事を感じたとき・・
マゾヒストは・・・限りなく『自虐』的になる。

愛しい『主』を奪ってしまったのは・・他ならぬ『自分自身の心』なのだから。


そんな時・・『自虐』だけでは足りるはずも無く・・
『罰』を与えてくれるサディストを求めるのだろうか・・・。

『奴隷解放』は・・・自分自身でしか出来ないのかもしれない。

マゾヒストは・・・サディストに忠実なのではなく
主であるサディストが調教の名の元に創り上げていく
『心』に支配されていくような気がした。


彼が創りあげた『心』を大切にしたい。

でも・・心にまで鞭打たれると・・・きついものがあります。

 Home