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私の中の・・・犬

2016/06/06 12:43
IMG_2653.jpg

檻に入れられた私は、ひどく、心が沈んではいたが・・・
彼は、単独M女性を調教する事が望みではなく・・・M女性の複数調教を望んでいた事を思い出し・・
彼、美紀様、私の3人で、『ミストレスに行きませんか』と提案した。

H様は、御用事があるとのことで、帰宅された。

美紀様は 『彼にお金の話をしてあげる』 と提案くださった。

私は、彼に、『美紀様との3pは、お金をお支払いして・・』・と提案してみたが、彼は・・・相変わらずの彼だった。

彼からしたら・・数万円は、可能な額だと思うし・・・。
でも、彼は、『お金を払うプレーは、いらない』・・・と。


私は、彼の立場を危険に晒すことなく、彼の望みの『複数M女性調教』は、今回を逃したら
難しいと思っていた。

彼は何度話しても・・『ノー』だった。


何故ここまでして・・・愛しい存在の彼に・・・別な女性を準備しようと思ってしまうのだろうか・・・

何故・・愛しい存在の彼が、他の女性とかかわる事を・・・セッティングできるのだろうか・・・・

奉仕は疲れるから・・・他の女性に任せたい(?)・・・(笑)・・・決してそんなことはない。

私自身が複数プレーに感じてしまえるから(?)・・・・・確かに他のM女性が好きな気持ちもないわけではない・・
でも、それ以上に彼が愛しくて・・ただただ・・・嫉妬してしまうぐらいせつない。

もしかしたら・・・そのせつない感情が、マゾヒズムに響くから?・・・これは少しありえるかもしれない(笑)

IMG_2659-(1).jpg

・・・ただ・・単純に『主の喜ぶ顔が見たい』 ただそれだけだ。

彼からお金をもらいたいとも思わないし・・・
彼が、少年のように、喜んでくれたら・・そのためだけだ・・・。

M女性の心理・・・時々、こういう行為をする奴隷を何度か見た事がある。
ブログだったり・・・複数プレーサイトだったり・・・。

主のために・・・別なM女性を探す・・・奴隷を。

なんだか・・・愛されない『奴隷』
なんだか・・・良いように使われている『奴隷』

そんな気持ちで見ていたはずなのに・・・。

私が・・今まさにそうなんだ・・・と思ったら・・・私は、彼の隣に座り続ける事が出来なくなり・・・
カウンターに席を変えて、彼から離れた。

惨めな奴隷
情けない奴隷
・・・・そう価値のない存在

それでも、彼が美紀様と楽しそうに話されているだけでも・・・
ちょっと、彼が喜んでくれているのかな・・・と、こんな状況でさえ
彼の喜んだ顔は、私のすべてだった。

本当に情けない女だと・・・身に染みた。

『恭子さん、彼、真剣なんだって』・・・と美紀様が、カウンターの私に告げた。

正直、美紀様と談笑される彼を見続けるのも・・・普通の心理状態の私には
少し限界だった。

私の中には、いつも、マゾヒストの奴隷であり最下位である私と、ただ彼に恋をする普通の私が存在している。

普通の私は・・・もう、いっぱいいっぱいだった。

彼が、真剣に美紀様と交渉されていても、最下位の私には、何を言う権利も資格もない。

いつも思う。彼は・・・どこまでサディストなんだろう・・・と。

『人魚姫』のエンディングの様に、泡になって消えてしまいたい気がする。

ここで、不機嫌な顔や、泣いて帰ってしまうような事は出来ない。
だから・・・泡になって消えてしまいたい・・・そう思う。

『彼、恭子さんと真剣なんだって(笑)』


私は、その後・・『そんなはずはないです』・・・的な・・・何とこたえたかわからないぐらい・・
記憶にない。

彼は、いつもと違って、笑顔を見せるでもなく座っていた。

『トイレに行きたくなった。恭子、飲むか?』と
席を立ち、私は、大喜びで、満面の笑みを浮かべ、彼とミストレスのトイレに入った。

犬なんだと思う。
私は。

彼の犬。

彼をご主人様だと・・・心の底から思っている。

『彼の喜ぶことが全て』

ミストレスのトイレで、私は、貸し出し調教からずっと口にすることの出来なかった
彼を、口に出来た。

『恭子は、かわいいな・・・』

彼が・・・私に頭をなでてくれた。

私に尻尾があったら・・・口を塞がれた状態で表現できる
精一杯のうれしさを、ちぎれんばかりの・・・尻尾振りで・・・現していたと思う。





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