FC2ブログ

スポンサーサイト

--/--/-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新年・・・

2015/01/20 23:58
tty1.jpg


新しい年が始まったのに、私は、今年も愛されない奴隷で始まった。

彼の時間が珍しく空いた。

『明日、都内泊まりで、暇してる』とメールが来た。

『何時からですか』と私はたずねた。

『3時で仕事終了。翌朝早いが、それでもよければ
一緒にお泊りだ』 と彼の返信。

いつになく、優しそうな文面に、少し心躍った。

『ホテルに4時集合。
8時からミストレス。』

『鞭・浣腸器・奴隷衣装・麻縄2本・アナルアタックベルト・バイブ』

今読み返すと、特段優しい文面でもなかった。

『お泊り』という、すこしかわいい文章が私を勘違いさせた。

『3階がロビーだから、1階からエレベーターで来ればロビーを通らなくてすむ。
662号室。チエックインしたからいつでもどうぞ』・・・・と。

なんとなく、彼は部屋で私を待っていてくれるようなそんな気がした。
そんな文面に思えた。

部屋をノックすると彼は、『早かった』と驚き、ソファーに腰掛けタブレットを見続けた。

私は、彼が前日、『どんな格好で来るんだ?』と聞いていたので
『奴隷の衣装』に公衆トイレで着替えて黒いコートを羽織った状態だった。

私は、どうしたらいいものか・・・戸惑い・・・彼からの命令を待っていたが
彼は、ずっとタブレットを操作し続け・・・私は少し勇気を出して
『何を見ていらっしゃるのですか?』と尋ねた。

『仕事ですか?』と・・・・。

仕事だったら、少し諦めがついたのだけれど・・・彼は私以外のM女性の画像を見ていた。
次々に・・。・何枚も。

ytt22.jpg

それでも、彼が私の存在に気がついてくれるにのを・・・静かに待った。

『何をしに私は来たんだろう・・・』と心の中で考え始めた。
今年は、8年目。

何年も、何年も、こういう想いを繰り返している。

『そういえば、お昼まだなんだ。恭子は?』と聞いいてくれた。
『私は大丈夫です。何か食べてきてください』と答えた。彼と一緒に行動することは
出来ないことは、重々承知だ。
彼が部屋を出た。

私は、コートを脱いだ。
奴隷の衣装をゆっくり脱ぎ始めた。

何をしているんだろう・・・少し涙がこみ上げて
それでも...泣く事さえ・・したくない気持ちだった。

放置に慣れているはずなのだから・・・『このぐらいは
許容範囲内』・・・と自分に言い聞かせた。

それでも、悲しい気持ち・・・は、なかなか消えてくれなかった。

これが今年の私の始まり・・・です。

マゾヒストに似つかわしい・・・始まりでした。

彼に会えても尚...『放置プレー』。
 Home 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。