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幸せな・・残酷な夜

2014/05/06 23:47
IMG_7158.jpg

私は、この紅い拘束衣が苦手だった。

去年、目白のアールで一緒に買って頂いたのに・・・
胸の所に『M』の文字が入っている1点ものなのに・・・

こんなふうに、私の肉付きのいいお尻に食い込む。

前から見ると、ウエストをきつく締め上げられ、溢れ出した肉が
はみ出す。

『奴隷なのだから、何が嫌だとか、そういうことは許さない』と
彼に告げられた。

その通りだと思う・・・。

私は、奴隷なのだから・・・。



IMG_7137_2014050622255949a.jpg
かがむと・・こんなふうに食い込んで
身動きがとれなくなる。

『今回は紅い拘束衣で伺います』と彼にメールをした。

さすがにミストレスには、首輪が取り外せないこの拘束衣では
伺うことは出来なかった。

前回、さやか様にお許し頂けるように、四つん這いで階段を上がってきたけれど
今回は、マスターの池様から、今回は『2本足で上がってきてください(笑)』と
許可を頂いていたので・・・外見は普通の格好にした。



ミストレスを11時近くに出て、アルファインに向かった。



ミストレスを出る前に、彼がアルファインの部屋が空いているか
私に確かめるように言われた。

電話で聞く・・という・・『今からSMをします』・・・と
公言するかのようで・・ひどく恥ずかしい気持ちになった。


『お忙しい所・・・申し訳ありません
今夜宿泊したいのですが、お部屋は空いているでしょうか』と、
ミストレスの他のお客さんがたくさんいる中で聞いた。

ミストレスの赤と黒の照明の中で、私は・・・赤面してしまっていた。

縛られ、鞭打たれることより・・・恥ずかしく感じた。


私の『恥ずかしい』バロメーターは・・・故障している(笑)




彼とアルファインに入った。

この紅い拘束衣に着替えた。

きつくくい込む紅い革に戸惑いながら、彼にお見せした。

彼は『かわいいよ』といつになく優しい言葉を下さった。

そして優しい言葉と不似合いなぐらい、拘束衣を締め上げた。


お尻も、太ももも・・・秘部も爪先立ちしなければ
食い込んで歩けない状態だ。

首輪も締め上げ息をするのも苦しい。

見苦しい身体を彼に晒し・・私は昂まり、ベッドに横たわる彼の足の指から舐めはじめた。



はじまる・・・彼との時間が。


4ヶ月待った彼を口にできる。




静かに・・そっと舌を這わせた。

静かなアルファインの部屋に彼の寝息が響いいた。

ほんの少し軽いいびきも。



私は、彼を舐め続けた。

でも・・・彼を口に含む事をためらった。


彼を起こしてしまったら・・・。

『少し風邪気味だ』と言っていた事を思い出した。



私は、全裸の彼にTシャツとトランクスを着せて・・・そっと布団をかけた。

『少し休まれてください』と告げると

まるで子供のように『気持ちいい』と屈託のない笑顔を見せて
布団に入った。


私は、きつく締め上げられた拘束衣に彼を感じ
ほんの少し厭らしい気持ちになり・・・オナニーをしたくなった。

でもきつくくい込む拘束衣の革は、クリトリスさえ締め上げ触れさせてくれない。



調教5日前から『今からオナニー禁止だ』と命令を頂き
私はそれに従った。

1日2回自慰行為にふけってしまう私には・・・拷問に近かったのだけれど。

『恭子は、拷問好きだろう』と軽くあしらわれた。

『残酷です』と告げる私に『貞操帯が必要だな』と彼・・・。





この紅い拘束衣は・・優れものかも知れない(笑)


淫らな気持ちにさせて・・・それでいて貞操帯の意味もなす。


放置プレー4ヶ月後・・私は、紅い拘束衣を着たまま、
また放置されてしまった(笑)

1時間、紅い拘束衣に締め上げられていたけれど・・・
少し...『苦しい涙』ではなく『哀しい涙』がこみ上げ
私は、拘束衣を脱ぎ始めた。






それでも・・寝息を立てる彼と同じ部屋にいられる
・・・・それだけで幸せを感じていた。

『奴隷』・・・の中でも主の『虜』になってしまったら・・・
絶対服従しか残されていない。



隣の部屋から、かすかに調教の音が聞こえてきた。

『残酷』で『幸せ』な夜だった。



もう・・・今度こそ彼を嫌いになれるんじゃないか・・・
『何をしているんだろう』と・・・私の中のほんの少し残っていた
『プライド』らしきものが私に訴えかけた。


でも・・・・彼を起こさないように・・・そっとそっと
狭いアルファインのベッドで眠りにつく彼の寝顔を見つめた。


愛しくて仕方がない。



私の心は、彼への『愛しさ』が・・・ほとんどを占めていた。



一緒にいられるだけでいい・・。





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