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温かさ

2014/03/06 00:24

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私は、愛しい彼をラバー手袋で確かめた。

足元から絡みつき、指先で、彼の体をまさぐった。

ラバーを通して触れることを許された彼の体を
・・・『直接触れる』とは違った、何かを挟んで・・・彼に触れる・・・
そういう制限のある行為には、いつも慣れさせられていた・・・はずなのだけれど・・。

縄や手錠で、拘束されたまま彼に触れる・・・自由の利かない状態で
やっと彼に触れられた瞬間の嬉しさ・・・そんなものに
どこか似ていた。

手で・・彼を感じたい。

彼の温もりを感じたい。

彼に直接・・・触れたい。


やっと会えた『調教』の時間さえ、彼は私に自由を下さらない。


私は、ラバー手袋で彼の体温を感じたいと
彼をまさぐってみたけれど・・少し感覚が鈍い。

もっと彼を感じたくて、彼に身体を寄せる。

肌の露出した部分を彼の足に摺り寄せる。

・・・温かさを感じた・・彼の温かさを。


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彼の温かさを感じ取った私は、たまらなくなり
彼を口にした。

舌で堪能する。

口の中で彼を・・吸い尽くす。

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このうえない・・・愛しい感情を
改めて感じた私は・・帰り際の彼の言葉に・・
戸惑った・・。

しばらく、ブログを休んでしまいました。



いつものように彼は、穏やかに

『身辺整理をするように言われた』と・・・さらりと告げた。


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