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彼の『いいんだな』・・・

2013/09/03 01:06
kk8_20130722092123.jpg

SMバーで、私たちの向かいに座ったカップルの男性が
彼女の下着に手を入れ始めた。

彼女は、喘ぎながら、座っていた。

彼が『恭子も参加するように』と言ったので
私は、彼女とその男性との愛撫に参加した。

彼女は私のニップルピアスの胸に優しく触れた。
『すごいですね』と。

私は・・レズが可能で・・そういう時の私は
S的になる。

彼女の秘部に触れてもいいものか・・・迷ったが
その男性は、構いません・・・と許可くださったので
静かに女性の秘部に触れた。

ラビアにそっと触った。

恥ずかしそうに、相手の男性を見つめる彼女。

私は、少し、そのカップルが羨ましくなった。



私は、彼の命令のまま従うだけ。


S的な私は、カップルの男性のモノに触れても構わないかと・・・
彼ではなく、彼女に聞いた。

その時の彼女の表情を見たいと思った。

彼女が戸惑い・・カップルの男性を見つめて、訴えかけていたようだった。

カップルの男性は、『構わないです』と・・言ってくれた。

その後、彼に『いいですか?』と願い出た。

『構わないよ』と彼は、淡々と答えた。


そう・・彼には『嫉妬心』はない・・・というか
私は、嫉妬される存在ではない。悲しい現実。


私は、カップルの男性のオチンチンを両手で包み込み
彼女の目を見ながらしごき始めた。


なんて興奮するのだろう・・・。

彼女の戸惑う表情。

彼女の高まる姿。



私は、彼のオチンチンを他の女性が触ることを想像して
彼女の気持ちに同化して・・悲しい気持ちになり、
またそう言う、『考えたくない状況』を想像して・・興奮もした。


私の感情は、本当に支離滅裂だった。

Mなのか・・・Sなのか・・・レズなのか・・
混乱しだした。


正直、私は、カップルの男性のオチンチンを触ることに
何の興奮もしない。

私は、その時の彼女せつなそうな、悲しそうな・・苦しい表情が
たまらなく好きだ。

『愛しさ』は何よりも勝る。

私は、それ以上は深入りせず、場を離れた。

そしてまた、彼の隣の席に戻った。

隣の席といっても・・・彼に寄り添うわけでもなく

彼の手に触れるわけでもない。

彼が私に触れることもない。


誰かに私のボディーピアスを見せるときに
私の体に触れるぐらい。

私は・・・何なんだろう・・・。


目の前のカップルは、フェラチオをしだした。

私は、彼に『いかがですか?』と尋ね、
口奉仕をさせて頂いた。


そう・・『フェラチオ』と『口奉仕』の違い。

私は、恋人でも愛人でもなく・・・『奴隷』だという事。



時間になり私たちは、SMバーを出た。

ビルを出て・・・私は・・・悲しみが溢れ出し
会話ができないぐらいだった。




『今日は、精液も、おしっこも・・・キスも頂けなかった』と
私は、涙ながらに彼に伝えた。


そういう事を彼に言うべきではなかった。

でも、SMバーを出た私は、今まで我慢してきた
『奴隷』を自覚させられる行為に・・・少し限界を感じていた。


奴隷・・・なのだけれど・・・『愛されたい』。

奴隷・・・なのだけれど・・・『優しくされたい』。

それを『主』である彼に伝えることは・・・『奴隷』にあるまじき行為だ・・と

彼から躾けられてきた。



私は、笑顔を作り『今日はありがとうございました』と彼に挨拶をした。



彼は、仕方がないな・・・と私を呼び寄せてくれた。

彼からキスを頂ける・・。



どんなに・・欲しかったことか。



一緒にいるリスクは、夜だから・・・ほんの少し減ったかも?

暗いからわからない?

いや・・・夜のこの時間に彼と一緒にいるリスクは・・・変わらない。




私は、彼と逆の方向に歩き出した。


二人だけの空間ではない、新宿の街中で
彼を危険にさらす事は・・できない。




『いいんだな』と彼も歩き出した。

きっと彼は、私がすねて・・・いたと思ったようだった。



私が、どれほど彼を思っているか。
使用済みのコンドームを持ち帰り冷凍保存する私。

彼が飲み終えたペットボトルを大切に持ち帰ってしまう私。

彼の精液を飲み込むことさえもったいないと思い、飲み込めない私。

彼から掛けて頂いたおしっこを洗い流したくないと戸惑う私。


彼から抱きしめられ、キスを頂けることが
私にとってどれだけ価値にある行為か・・・
彼は・・・知る由もない。


本当に・・・彼が好きで・・・困ってしまう。


そして・・苦しい奴隷という立場に・・・戸惑う。



彼の『いいんだな』という言葉が、この1ヶ月頭から離れない。

『よくありません』・・・と彼に伝えたい。


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