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許してください・・・

2013/08/19 16:19





新幹線で名古屋から戻る彼を、ビジネスホテルの部屋で待っている間
奴隷の衣装に着替えた私は、自画撮りをして彼に送った。

『お待ちしています』と。

関西に出張の彼が、『夕方5時には都内に戻るから時間がある』・・と
連絡を頂いた。

許してもらえた・・・・・。



彼からお許しを頂いた。

私は、5日間、彼への連絡を絶ち・・・メールを自制した。

長い5日間だった。


1日目・・・

2日目・・・正直彼を思わなかった日はなかった。

彼を思わない日・・・ではなく、彼を思わない時間・・・が正しい。

私は、ほぼ毎日のようにメールをしていたので、
一方通行だったとしても、彼に気持ちを伝えられる・・・という事は
彼と繋がる・・大切な時間だった。

3日目・・・もしかしたら、彼が私から来ないメールを気にしてくれて
・・・もしかしたら彼からメールが来るのではないか・・・・と
ほんの少し期待しだした。

4日目・・・なんとなく・・このままメールをしなければ
・・このまま・・・彼と終わってしまうのではなかろうか・・・と
少し悲しい現実に・・落ち込んだ。

このまま、私は、彼を忘れられるのかもしれない・・・と
苦しい感情から逃れたい私は・・・思い始めた。


彼からメールが来なかったら・・・私がメールをしなければ
終わってしまう関係なんだ・・・と。

それもありなのかもしれない・・・そう思ったのも事実だった。

普通の主婦に戻って、普通に暮らす。

もうそう言う時期なのかな・・・と。

5日目・・・・
ほんの少し気持ちが落ち着いたような気がした。

彼からメールが来ない事も・・諦めがついたし
私からメールを送らない事にも・・慣れてきた。

何だか・・・大丈夫かも知れない。

彼から卒業出来るかも・・・。

そう思って、午前中を過ごした。

夕方近く、何を思ったか・・私は私でなくなった。

『 F様
しばらく反省をしていました。F様にメール出来るだけでも、
メールを読んで頂けるだけでも幸せだということに気がつきました。

F様は、私の心の中に深く深く入り込んでしまわれました。
F様に時間が空くのを待ちます。

わがままで、贅沢なマゾヒストなんだと・・・自覚させられました。

長い5日間でした。

もうお許し下さい。

最下位 恭子』

私は、自分の行動すらコントロール出来なくなる程・・
彼に夢中だということを知った。

少し暗くなり始めた頃彼から返信が来た。

『随分おとなしくしていたな。
いい子にしていたから、そろそろ厳しく責めてやる』

と・・・。


彼と繋がっている・・・この、嬉しさは、今のネットの世界に
生きる私たちには・・ありふれた事なんだろうが・・
私は水を得た魚のように・・生き返った。

調教頂けるか・・・どうか・・という事より
彼の奴隷でいられる・・彼と繋がっていられると言う
事が何よりも大切なことに気がついた。

メールを送れる・・と言うだけで、満たされた感覚を得た。


素直に・・『会いたい』という気持ちを伝えた。

相変わらず冷たい彼は相変わらず返信はなかった。

それでも幸せだった。

私の中のマゾヒズムは、消えてはいなかったようで
翌朝から淫らな夢を見始めた。

他のM女性と双頭バイブで繋がれた夢を見た。
SMの禁断症状かも・・・。

心のまま、みだらな気持ちのまま
メールを送った。

『会いたくて・・死んでしまいそうです』

・・・・・このメールに彼が、応えてくれた。

『明日、夕方五時から時間がある』と。

『死んでしまいそう』・・は、もう2度と使えない(笑)



それでも、私の切な願いを聞き入れてくれた彼に感謝しながら

私は、先にチェックインして、奴隷の衣装に着替え
画像を送った。

ちょうど新横浜を通過中の彼に画像が届いた。

『新幹線の中でメールを開き・・この画像に戸惑った・・・』
と、後で話してくれた。

確かに・・・。


私は、彼の前では、ただただ・・・彼に会いたい
『淫乱変態メス豚 恭子』になってしまう。

もうすぐ・・・彼に会える・・1番幸せな時間の
私の画像なんだと思う。







 
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