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罰を考える・・・

2013/07/24 07:56
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高校生の頃だったか・・・文豪フョードル・ドストエフスキーの『罪と罰』を読み始めた。

恥ずかしい話・・・この本は、途中で読むことをやめてしまった。

殺人シーンが・・・気に入らなかったのか・・・
今考えればもっと奥深くまで読めば良かったのかもしれないが
当時の私には『面白くない本』と写った。





マゾヒストへの罰・・・とは。

ずっと考えてみた。

たくさん考えてみたが・・どれも私には
『ご褒美』になってしまう。

そう・・彼から頂ける行為は、すべてが嬉しいから。

素敵なM奴隷をお持ちの方から教えて頂いた。

『与えないこと』・・・・だと。


何も与えないこと・・・・それが『罰』であると。


与えられないこと・・・確かにその通りだった。

私が1番嫌いな『放置』だ。


SM行為を思い浮かべ、淫らな気持ちになり
その感情を持て余す。

自分で自慰行為をして気を紛らす。

あくまでも紛らす・・・で消え去る事はない。

『考えてはいけない内容』だと・・・SMに対する思いを
心から消しさろうとしても、頭から消えない(笑)

彼からのメールを待ち続け、彼との過去の画像を見る。

時々、過去の幸せに調教されている、『自分自身』にさえ、嫉妬を覚えたりする(笑)

彼から調教を受けて、涙ぐむ私さえ・・・羨ましく感じる。


そうして、飢えた私は、彼からほんの少し与えられた
『幸せ』に・・・何倍もの喜びを感じる。

ただ・・・この『飢えさせる』行為は
奴隷を完全に虜に出来たサディストだけが出来る
特権だ。

『飢え』すぎて、逃げ出してしまう場合もあるから(笑)

彼は、ギブアップ寸前に『与える』。

このサジ加減が・・・絶妙だ。


そしてその・・・ギリギリ感が・・・とても苦しい。


6年前は、彼との気持ちの繋がりが今ほどではなかった。

『放置』が『別れ』に感じた。
そして、新しく『主』を探そうと思った。

SMクラブにまで『主』を探そうと行動した(笑)。


今は、彼曰く、『以前よりメールはしているはずだが・・・』と。

確かに、2日おきぐらいには、メールを頂ける。

本当に、『限界』を告げるメールには、何か行動をしてくれている。

『メールは読んでいる』という言葉は・・・本当みたいだ(笑)。



不思議な『信頼』を彼と感じている。

普通の恋愛にはない・・・また夫婦関係にもない・・
『上下関係』を。

経営者と従業員でもなく・・・教師と生徒でもない。

確かに・・・smの『主従関係』なのかもしれない。


彼は『『愛しい気持ち』を消し去れとは、言ってない』・・・・とも
告げた。


『smに情がなければいけない』とも。



心無い関係は、ただの『smを満たす関係』にしかならない。

いや・・・SMを満たすことなどない。
私の自慰行為のように・・・消え去らない欲求が残るだけ。



6年目の私は、この『飢え』を上手に乗り切る
術を身につけてもいいはずなのに・・・

彼をひたすら待つ・・・事しかできずにいる。

『虜』になってしまった時点で・・私の負けだ。


オナニーさえ・・・手に付かない。


私は、飢えをしのぐ方法を・・・見つけた。

『読書』

しばらく・・・彼から逃れたくなった。
『罪と罰』をもう1度読み返してみようと思った。



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