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彼への執着

2013/07/12 08:39
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日常が戻った。

私は、彼とのSMの世界を知らなければ・・
普通に、主婦の生活を送ることだけで
それが当たり前だと・・・過ごしていたんだろうと・・。

『禁断の世界』とは、よく言ったものだ。

確かに・・・そういう世界だ。


知らなければ『興味ある世界』だけで終わる。

知らないまま・・・・過ごして『知っておけばよかった』と
後悔する日が来たのかもしれない。

でも、それはそれで、ありえる話だし
そのことを否定しない。

でも知ってしまった私は、知らなかった私には戻れないし
まして、彼と一緒に知った世界は・・・彼抜きに続かなくなってしまっていた。



私は、13年前離婚後、再婚をして、
元夫の執拗な娘への関わりが原因で、今の夫とも距離が空いた。

その頃、今の夫のSMではない、愛の無いDVに困惑して
逃げ出したのが・・・彼を見つけるきっかけになった。

彼を見つけても尚・・・こういう世界に対して『恐怖』もあり
5年間、彼の前から消えた。

そして、6年前、また彼に連絡を取り、調教を頂くようになった。

なぜこんなに、彼に執着してしまうのか・・・。





私は、今は、過去の事と思えるが、当時は、2度目の離婚も考えるほど
追いつめられていた時期だった。

連れ子の再婚は・・かなり厳しい。
そして元夫が『医者』と『父親』という事を前面に出し
再婚した私たちに関わってきたのだから・・今の夫の気持ちは
いかばかりだったろうか・・・・と・・・今ならわかる。

今なら、行き場の無い怒りを、私に向けたのも
仕方が無かった事かも・・と思える。

でも、当時は、そのような余裕も無く、ただただ・・途方に暮れた。


そして『ご主人様募集』という行為に出た。
100名近いメールから彼を見つけた。

でも・・・せっかく見つけた彼からさえ逃げ出した。
それが、11年前。



それから5年後、元夫が、16歳年下の女性とデキ婚をした。
当時、高校進学を控えていた娘は・・・急に冷たく突き話す実の父親に戸惑い
その結果・・・荒れた。そして、私に暴力を始めた。
娘自身が、1番辛かったことだったと思う。
2度捨てられた気がしたのかも。

進学校に進んだ娘の暴力は、なかなか収まらなかった。

私は、何度も本気で、自殺も考えた。

苦しい時期だった。
その頃、偶然彼の消したはずのアドレスを見つけた。



私は、彼に諦め半分でメールをした。
『5年前にメールをしていた恭子です』・・・と。
彼から届いた返信は・・私の全てを変えた。

私は、彼にのめり込んだ。

今思えば、彼から放置されたとしても
彼と繋がっている・・・と思える事は
心の救いだった。

当時、私は、ひとり・・・・だったから。



実家の母にも、兄にも1度離婚歴のある私は、なかなか相談はできなかったし
今の夫も、愛しい娘も・・・私にとって、『加害者』になってしまっていた。


私は、当時、ジムに痣だらけで・・・筋トレをしていた。

『どうしたの?』とさえ聞づらい雰囲気だったと
今は仲のいいジム友が話してくれた(笑)


私は、彼がいてくれた事で、その時期を乗り越えられた。

優しくはない彼だったが・・私を飼い続けてくれた。

私の逃げ込める世界を彼は残していてくれた。

私にとって、『禁断の世界』は・・・・私を救ってくれた世界でもある。


私は、彼の存在のおかげで、2度の離婚をせず、娘も
無事大学に進学した。

『彼に会いたい』と言う、単純な想いは、
私のすべての苦痛を押さえ込み、既婚者の彼と続けるためには
私も、結婚生活を維持しなければ…そういう思いも働いた。

今の私は、落ち着いたのかもしれない。
精神的に。


バラを1日中育てていた時期や、プール中毒だった時期・・・
危険信号だったんだと思う(笑)

今の私は・・『普通の生活』に感謝しながら
『裏の生活』も大切にしている。

そう・・・・穏やかに時間を過ごせるようになった。




私は、こうして自分に今までを書き綴ると、少しかわいそうな(笑)気がするが
こうして、SMの世界に足を踏み入れ・・今、満たされている事を考えると
必然的『悲しみと苦痛』だったような気さえしてきた。

飴と鞭の・・・鞭が『可哀想な人生(笑)』だったような気がする。

飴が…彼だった?かと考えると・・・・少し疑問だ(笑)。
彼は紛れもないサディストだから・・・。


私が、彼に執着する理由。


彼は、鞭を与えながら、私に居場所をくれていた。

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