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キャンセル

2013/07/09 07:58
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『長い1日』になりそうな予感。

今日の調教予定がキャンセルになった。

以前も、彼の仕事が急に入り、キャンセルがあった。

『調教予定だった日』は、長くせつない1日になる。


今回は、早い時期から今日の日程を決めてくれていた。

キャンセルを覚悟しながらも、心の何処かでは
『彼に会える日』と待ち焦がれていた。

専業主婦の私でさえ・・ほんの少し予定などもあったりするが
『彼』優先で何事も進めた。


ジム中毒・・・は、水泳中毒と何処か似ていて、
休むことは、罪悪感を感じさせる。

だから、余程のことがないと休まない(笑)
その割には痩せない(笑)


当日は、ジムも休み、数日前から身体を準備する。
少しでも綺麗でいたい。

パックをしてみたり、炭酸泡の洗顔をしたり
スチームを当ててみたり・・・結構涙ぐましい努力(笑)をしている。

食事を少し減らしてみたり・・数日では変わらないのだけれど・・。

髪を切る時期をずらしたり・・・。

爪を伸ばしたり・・・。

SM行為には、関係のない事を・・必死で頑張っていたりする。

調教時には、顔に下着を被せられてしまったり・・
涙で化粧が落ちてしまったり・・・
イラマチオで口紅がヒドイ事になっていたり
吐きそうになるまで喉の奥を刺激され鼻水が口元まで滴り・・・
私の『綺麗でいたい』は、全く必要がないのでは・・そう思うのだけれど・・

好きな人の前では・・キレイでいたい。


日曜日、メールも来なかったので・・少し心配になった。

月曜日の朝、彼からメールが来た。
『おはよう。
12時には羽田に着くから、アルファインに1時前には行ける。
ただし風邪を引いているからうつるの覚悟しておけ』・・・と。

私は、週末彼に『もうすぐ会える』という内容のメールを
彼が体調を崩しているとも知らずに・・送っていた。

七夕の日曜日も・・・。

『今日は七夕ですね。
1年に1度でも、F様に会えるだけでも良い・・・と思っていました。
今はとても幸せです』・・・・・と。

彼は、私にキャンセルを言いづらかったんだろうな・・・・そう思った。
だから、日曜日メールが途絶えたんだ・・・と。


今までの私は『F様の風邪だったら、喜んでうつります』と返信をしていた。

会いたい気持ちを前面に出していた。

散歩前の犬が・・・ちょっとご主人様の様子が静かだけれど
『散歩』という喜びが目の前にあり・・・散歩用のリードを口に咥え
『ワン。。。ワン。。』と待ちきれない様子をしていた。

6年飼われた私は、彼の気持ちを考える余裕が出来た。

『風邪、大丈夫ですか?明日無理なさらなくて大丈夫です。
キャンセルも覚悟していますから。F様優先にしてください』と送信した。

彼からの返信。
『夕方の状況を見て決める』・・・と。

私はメールした。

『キャンセルにして下さい。
お身体大切にしてください』・・・と。


私は、諦めた。

沢山の事を。

沢山の想いを。

明日の準備も・・・やめた。


何もかも・・・放棄した。



彼の風邪は、仕方がない。
調教に来てくださる・・・という気持ちだけで
十分すぎるぐらい感謝している。


この所の、彼のスケジュールは過酷すぎる。

私は、彼の負担にしかなっていない。
彼を満たせていない。

満たせていないだけなら・・これからもっと努力をしようと
思っていた。

でも、私の存在は・「重荷」だ。


週末から始めていた、断捨離と模様替えの残りに取り掛かった。

彼から、気持ちを離さなければ・・・・。

夕方までが・・とても長く・・とても残酷だった。


亡くなった父の、検査結果を待っている時のよう。

娘の大学の合格発表を待っている時のよう。

『ダメだったら』を考えながらも『良かったら』を
期待してしまう自分に・・・後で、落胆しないように
『期待しないように』自分に何度も言い聞かせても
心は勝手に『期待』してしまっている。

夕方の彼の状況を・・・期待する私は・・
『風邪なのに無理をして来てくれる』彼を期待してしまっている。

それは私も望んではいない。彼の体も心配だし・・・。

だから・・「キャンセル」を期待しているかといえば・・
情けない話・・嘘になる。


私は、14時頃・・・心が一杯一杯になってしまった。


愛しさ・・・は、彼を慈しみ・・・
愛しさ・・・は、彼を求め。


私は・・・このままでは・・ダメになってしまう。


『明日、キャンセルのつもりで構いませんか?
期待してしまうから・・・。F様、もう決めてください』

とメールをした。

何度も、何度も、携帯のメールを気にする自分が情けなく
こういう事を繰り返していたら・・私は・・・壊れていく。


17時過ぎに彼からメールが来た。


『しんどくなって来た。ギブアップ。
楽しみにしていたのに情けない。
早急に次の日程を決めるよ』・・・・・と。




何故か・・・ホッとした。

会いたくなかったのか・・・・会いたかったんだと思う・・間違いなく。

でも・・・会わないほうがいいと・・・思った。

理由のわからない涙が・・・止まらなかった。




会えない哀しさも確かにあった。
どっちなんだろうと・・・待っていた辛さもあった。




でも・・・止まらない涙の原因は・・・自分でもよくわかった。

『恋人』的関係を全否定され、私に残された彼への想いは『奴隷』しかなかった。


『奴隷に徹するように』と彼から言われ、気持ちを押さえ込んでいた。

『奴隷』に徹しなければ・・・と。

自分に言い聞かせた。




今回、私は最後の砦の『奴隷』の居場所まで無くなってしまったような気がした。



今まで、私が冷たい彼について来られたのは・・
彼への『恋心』があったから。

沢山の恋心は・・・彼からどんなに冷たい扱いを受けていても
彼から離れようとは思わせなかった。





恋は・・いくつでも出来るのは確かだけれど・・・
こんなにもせつない『恋』は・・・
なかなかできない(笑)


失恋・・・とは、恋を無くすこと。

私の場合は・・・心を封印すること。

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