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変態領域のプレゼント

2013/06/30 09:51
mim_20130630083324.jpg

私は、彼の言う『驚く程の変態領域のプレゼント』『変態マゾ奴隷にふさわしいモノ』
を・・・考え続けた。

『普通の女性のプレゼントはいらない』と言われてしまった私は
少し悲しい気持ちになり・・・でも「そうなんだろうな」・・・とも思っていたので
納得もした。

私が、彼に何かプレゼントをしてしまうと、その品物の扱いに困る彼を想像する。

私の30代だった頃の元夫は、20代の若い相手に合わせ、
若作りのオシャレをしだした。

そして、車の中に「フレグランス」を見つけた。

彼女からもらった物だと後で聞いいたが・・・なるほど・・・と思った。


だから、私は、彼にありきたりの「普通の女性のプレゼント」を渡そうとは思わなかった。

時々、彼に似合いそうだ・・・と思うものも目にする。

彼が持っていたもの、彼が付けていたもの・・そういうものを目にしても
それは、彼の「表の世界」のもの・・・と別格に考えるようにしていた。

私は、彼の「影の存在」であると・・・認識している。

愛しい彼の「家庭」を壊す気は、毛頭ない。
私自身、過去に壊されてしまっているから細心の注意を払う。

なぜなら・・・彼の悲しむ顔は、絶対に見たくないから。
彼が愛しいから・・・。


それでも・・「彼の誕生日」という言葉は、いつも私の心を揺るがす。
クリスマス、七夕、私の誕生日、出会った日、初めてピアスを頂いた日・・・
彼には、全く関係がない(笑)私からその日を彼にあらためて言うこともしない。


でも、彼の誕生日は・・・少し違う。

彼が存在してくれたことに、感謝をしている。

もしかしたら・・・・50代の彼の誕生日をこんなにも
感謝していて、意識しているのは・・私と彼のお母様だと思える・・・そのぐらい彼が大切だ。

彼のいない世界は、存在しない。

彼が居てくれるから、日常が輝く。

彼がいるから・・・息ができる・・・。



「彼の誕生日」は、なんとなく、「許された範囲」と自分で位置づけてしまっていた。


何をプレゼントしよう・・・。

実は、昔彼が好きだだったと聞いた、
フュージョンバンドの『カシオペア』のCDを探した。

そして、数曲気に入った曲をCDにした。

CDなら・・・彼に迷惑をかける事もない。

そんな時、彼から「普通の女性としてのプレゼントはいらない」と
メールを頂いた。

私は・・・自分の立場を再認識した。
私は「奴隷」である。



彼は、それなりの金額を私に使って下さる。

鞭、拘束衣、sm道具、コルセット。
ホテル代、飲食代、smバー代。

普通の彼女並に使わせてしまっている。

時々申し訳なくなる。



でも、確かに『普通の女性として』の使われ方はない。


花をもらったこともない。

アクセサリーを貰ったこともない。

彼にとって、それらは『恋人への甘い言葉』と同じなんだと思う。
だから私は、いただく権限もない。


1度だけ、彼が海外から帰国されてすぐ調教頂いた時

彼はカバンから小さな箱を探し出した。



2つあった箱を無造作に、「恭子は、MかSか?」と聞いてきた。

SMの、M、Sではない事におかしく笑ったが
「恭子がSサイズはないな(笑)」とMサイズのシルクの下着を頂いた。

思いがけず「ありがとうございます」と言った。

H系の下着ではなく、ノーマルな下着だった。


私は、もう一つの「sサイズ」が気になったが・・聞けずに居た。
数ヵ月後、その話を聞いたら「飲み屋のお姉さんに渡したのかな・・・」と軽く答えた。


私は、「飲み屋のお姉さんレベルなんだ」と・・・ひどく落胆した記憶がある。
私は、その下着を箱にしまったままにしている。

彼は、根っからのサディストなんだと思う。
私は、何度も何度も涙した。



私は、「奴隷」で「恋人」や「愛人」ではない。


何度も何度も、そのことを自覚してはいるものの
どうしても彼を愛しい気持ちが強くなると
忘れてしまう。


『驚く程の変態領域のプレゼント』って・・・なんだろう・・。

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