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鞭を乞う

2013/06/26 08:44
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彼が望む『絶対服従』とは・・・考えてみた。

彼はいつも『強要』はしない。

強要しない彼に、ほんの少し物足りなさを感じたこともあった。

マゾヒストから・・・淫らな事を望んではいけないような・・。
彼の望むまま・・・という気持ちでいた。

だから、私も『要求』する事もなかったし
彼も『強要』しない。

だから、私は、『必要とされていない』と常に感じていた。

そして、『強要しない彼』に・・・いつも『逃げ出す私』が甘え出していた。



厳し鞭に逃げる。

苦しい格好にギブアップ。

怖いことは・・『次回にしませんか?』という感じに。



彼から愛されていない・・・という気持ちは、謙遜でもなく
常に感じている。

愛されたいと思う。

奴隷的で構わないから。




彼は、私を時々『愛奴』と呼んでくださる。

気まぐれなのか・・・その時の気分なのか。


もし本当に『愛奴』と思っていただけたら・・・と
ほんの少し心が明るくなる。

なぜ・・・こんなに不安なんだろう。



『奴隷の我慢する姿に愛しさを感じる。
無理な要求をした時、頑張れるか?と聞いたとき、はい・・と答える姿に
愛しさを感じる』

と彼は答えをくれていた。


そう・・・私は、『できるか?』と聞かれ『はい』と涙目で答える。
でも、その後、成し遂げることはなく・・・・怖さと痛みで逃げ出す。



彼の要求は、かなりの恐怖を感じる事もしばしば。

そして彼は、優しい目をしながら・・とても冷酷にやり遂げる。

彼の『優しい目』が愛しくもあり・・・とても怖い。



私は、彼を怖い存在だと思っている。
マゾヒストの私にはない・・・深い闇・・冷たすぎる感情。


でも・・・その感情、感覚は、私にとって必要不可欠で
とても大切な感性だ。

私は、ノーマルな人には、残念ながら何も感じない。

外見や職業などではなく、その人の心の奥に秘める
サディスティックな感性に惹かれてしまう。

だから、どんなに素敵な外見、社会的地位でも、魅力を感じない。

これは困った問題だ(笑)。



ただ・・・ある『嗅覚』のようなものをマゾヒストは持っている。

言葉にできないが、不思議な魅力を感じる人は・・・サディストが多いような気がする。
といっても確かめたことはないから・・・確信はないが(笑)


良く、サディストの人が、M女性を見極められると聞いたことがある。
確かに外見的に『M的』な感じはある。

女性は、見つけやすいような気もする。

それに、女性の本能に『M的資質』は少なからずある。
また、男性がそれを女性に軽く聞いてみたとしても
それほどシコりを残さない。

でも、その逆は、なかなか難しい。

いつだったか、興味を感じた男性に『私は、M的なのですが・・・』と、聞いたことがある。
相手の男性は『私もsですよ』と笑って答えてくれた。

嘘みたい・・・とほんの少し喜んだ。

そして次にその男性は『サービスのSです』と明るく答えた。


私は、その瞬間、『期待した自分』に笑えた。


外見も、社会的地位も、そして、何より『嗜好』を満たす条件は
ほとんどない・・・のかもしれない。


まして「sm」嗜好の中でも・・・ジャンルが分かれている。

深すぎる嗜好だけに大きな問題だ。

ジャンルの違いは。


smパートナーを探す難しさ・・身にしみて感じた。

・・・話がそれてしまった(笑)

だから、彼は私にとって、かけがえのない存在で、ジャンル的にも
私と同じだということが分かり・・・ますます、彼に夢中になっていく。

彼に言った。

『私は、F様の要求を満たすことなく、いつも逃げてしまってるから
F様に愛されていない「奴隷」なんだと・・・自分に自信がないのかもしれません』


そしてこんな事も言ってしまった。

『逃げられないように、拘束してください』と。

『そうすれば・・逃げません。』

『恐怖が、快感に変わるまでの間・・・
マゾヒズムに覆い尽くされ私が変貌するまで・・・拘束してください』・・・と。

2q2_20130626074808.jpg
彼は、笑っていた。


そう、彼の望む『絶対服従』は、拘束されなくても
自分の意志で、逃げ出さず、鞭を望み、ヨガリ狂う
従順な・・奴隷。


自分の意志・・・これを必要としている。

風俗嬢にはない・・金銭的な関係でもなく
ただ・・ただ・・『愛しい感情の表現』を
私たちは、こういう形で確かめるような気がした。


わたしの意志で、私は、彼からの鞭を乞う。


それができたら、私は、「愛奴」と呼んでもらえる?

それができたら、私は、愛されている安心感を得られる?


マゾヒストの憂鬱。


でも・・・彼の責めは・・・とても怖い。


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