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『彼』という麻薬

2013/05/09 08:36

nn9.jpg

厳しい鞭に泣き言を言ってしまった私は、
別な罰を頂いた。

拘束された姿勢で、彼の前にひざまずいた。

私は、うつむき加減に床を見ていたが
目の前にいる彼の表情が気になり
伏し目がちに視線を彼に移した。

次の瞬間、彼は私の顔を手のひらでたたいた。

bb1.jpg

彼のたたき方は・・・手加減がない。

痣が出来る程とか、傷が残るとかではなく、その点は
注意下さっている。

でも、平手で打つ彼の手のひらは
頭が真っ白になるぐらい激しい。

両手で私の顔を挟み込むように
何回もたたく。

まるで、鞭を顔に入れられているような
そんな錯覚をおこしていく。

恐怖も走らないわけではない。
でも、彼を信頼している。

拘束されて彼の前にひざまずいた時点で
すべてを彼に預けている。

恐怖と痛みと・・・信頼。

この3点セットは、私を不思議な感覚へ導き
陶酔したような気持ちになっていく。
nn8.jpg


彼は、ほんの少し腫れ気味の私の顔を自分の方に向けた。

この時、ほんの少し陶酔から覚める。
『彼に、腫れた醜い顔を見られたくない』と残った意識が
動き出す。

そんな私の苦痛と快感と恥ずかしげな顔を
彼は、無言で見る。


nn7_20130509075844.jpg

彼は、私にの髪をかきあげ、また、両手で私の顔を抑えた。

『また、叩かれる』と、
私は、身構えた。

次の瞬間、彼は私に、激しいキスを下さった。


はしたないとか・・・下品だとか・・・全てが消え去って
無我夢中で彼の舌をまさぐり、彼からの長いキスを
『むさぼった』。

何故か、キスを受けながら、私は、直前まで受けていた
両手で叩かれる行為が、同時進行されているような
錯覚を起こしていた。

彼がキスをしながら、私を両手で叩いていた訳ではないのに・・・
記憶が何処か、交差してしまうぐらい
魅惑的な時間だった・・・という事かもしれない。


叩かれる恐怖。

痛みへの陶酔。

そして絶対的な信頼。


この3つに、思いがけない恋焦がれる彼からのキス。


この条件が揃うと、私は、普通では、感じられない
特別な空間に逝く。

sexで逝く事のできない私は、こういう事で
自慰行為の快感とは、比べ物にならない
『麻薬』的な快感を得てしまう。

私は、『彼』という、ある意味、依存性のかなり高い
『麻薬』にはまってしまっている・・・。

本当は、サディストの彼にとって、私が依存性の高い
『麻薬』的なマゾヒストになれたら・・・いいのに。


『禁断症状』という言葉は、かなり的確だ(笑)



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