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タクシーの中で

2013/04/15 10:55
rr55.jpg

私は、ジャンケンによく勝つほうだ。

ほんの少しだけ・・・勘が良い。


H様の女性に勝った。

私は、前に座ることになった。

ホッとしたのは、つかの間。


隣に座るH様の女性に
彼がどの様に接するのか・・・考え始めた私がいた。


2台タクシーをたのもうかとも話されていたのだけれど
H様は、後ろの席に3人をあえて選ばれた。


H様が、運転者の方と差し障りにない話をされていらっしゃる。

選挙のこと、天気のこと・・・たわいない話。

彼も、会話に混ざっていた。

少しほっとした。


私は、なんてはしたない想像をしてしまっていたのだろう・・・・と。



彼の隣に座るH様の女性に・・・かすかな嫉妬をしてしまうなんて。



でも・・・アルファインで彼がH様の女性を
ホテルの真紅の縄を使い拘束していかれる姿を見せられていた私には・・・
狭い車内で『彼が、H様の女性と隣に座っている』・・・という事だけでも
ひどく悲しく・・・切ない気分だった。

運転手の方と、H様、彼との会話に、助手席の私は
時々相槌を打ちながら・・・でも話の内容は
全く頭に入らなかった。

そいいえば・・・・H様の女性は・・・何も話されてはいない。

私同様・・相槌もなさらない。


とても常識的な、私と同年代の綺麗な女性だった。
空気の読める、気配りのできる女性だった。


その、H様の女性が、一言も話されないなんて・・・。

と・・・。

なぜ、話をされないのか。

なぜ、会話に混ざらなないのか。


私は・・見る勇気がなかったルームミラーを覗いた。



H様の女性は・・声を殺して苦痛とも甘美に浸っているともとれる
表情をされていた。

私は・・・心が凍りついた。


とても残酷だ。


私は、この時、彼と深く話をする前だった。

H様が、奴隷の譲渡の話を彼に持ちかけてくださった時期だった。
私は・・・いつもの如く・・・涙がこみ上げていた。


そうだった・・・H様の女性は、服を着てはいらっしゃるが
下着は、付けないように言われていた。

なんとなく・・・絶望的な気持ちになった。


他のM女性は・・・私の何倍も強い。

私は、口先だけのM女で、痛みにも弱く、嫉妬心が強く、
書き連ねたら・・・たくさんありすぎて・・・自己嫌悪に陥りそうだった。


彼の指が・・ほかの女性の秘部に触れている。

目の前で見せられるより、すぐ後ろの座席で行われている行為を
想像するという事は・・・妄想癖のある私にとって
容易く・・止めどなく・・・膨れ上がる。



これは、『拷問』のよう。



好きな愛しい気持ちは・・・とても厄介だ。

・・SMを楽しめない自分に・・・困り果てた。


『H様は・・・とてもサディストでいらっしゃいますね』・・・
と後日、電話で告げた。


マゾヒストは心をいたぶられる事にも、感じてしまえるようになるべきなのだろうか。


彼の指は、とても愛しい・・・。

私は、彼の指を何時間でも舐め続けていられる。

その指が、他の女性の秘部に入った後だとしても・・・
彼の指は・・愛しい。


こんな私を・・彼はどう思ったのだろう。

彼も、H様同様・・サディストでした。

つづく・・。
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