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白い下着

2013/02/28 00:08
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H様は、会議を終えたばかりで、私も時間の制約が有り
ホテルの庭園を散策した。

私は、父が庭の松を剪定していたりしているのを
子供の頃一緒に見ていた。

父が亡くなってからも、『和風の庭』は不思議と心を癒してくれている。
今でも手入れの行き届いている立派な『松』には、目が行く。

ホテルの庭園は、父の『松』の比ではなかったが(笑)

H様は、緊張気味の私を紳士的にエスコートして下さった。

高いヒールを履いている私に、歩きずらい所では、手を引いてくださった。

初めて触れる、H様の手に、ひどく緊張した。
でも、サディストの手・・・という意識は、まだなかったように思う。

季節の話をして、花木の説明をくださる。
『ガーデニング』を自負している私以上に、たくさんの知識を持たれていらっしゃる。

彼以外の男性に会っているという『罪悪感』が消えていった。

H様は、彼が許してくれた『ほかの男性に会っても構わない』事なんだと
感じた。

『安心な人』だと。


私の笑顔がほころんだ瞬間、H様は、私のスカートをまくり上げた。

ここは、日本の代表するホテルであるという認識は
私の中にもあった。

また、この日本庭園は、ホテルのエスカレーター、ロビーから
眺められるようになっている。


いつも・・密かに行う『露出』とは・・比べ物にならない。

心臓の鼓動が爆発的になり、肌寒い季節に露わにされた
お尻を私は、手で隠そうと躍起になった。

H様は、何事もなかったように、堂々と歩かれている。


細い植え込みの間を、私はスカートをまくり上げられたまま
歩いた。前から見た私は・・・多分、ノーマルに見えることだろう。

私の後ろで、H様は、肉付きの良い私のお尻を眺めながら
穏やかに歩かれていた。

『嘘でしょう・・・』・・・・私はこの言葉を
何度も何度も心の中で叫んだ。

でも、私の中のもう一人は・・・期待通り・・興奮してしまっていた。

私は、情けない自分を蔑みながら。
H様は、会ったばかりの私を『知り尽くしている』かのように
慣れたご様子で扱って下さった。

少し、小雨がちらつき、ホテルの中に入った。

紳士的なH様との会話は・・・少しづつSとM的になっていった。

私は・・・M的なスイッチが入ってしまうと
S的な人に逆らえなくなってしまう。

私は、H様の後を付いて行くのがやっとだった。

H様は、ホテル内の下着売り場に私を連れて行って下さった。

そして、写真の真っ白な下着を購入して下さった。


ただ、サディストのH様は、性器ピアスを5つ施している私に
試着をさせ、店員の女性にサイズが合っているか見てもらうようにお話されてから・・
と言う『命令』も付けて下さった。

こんな・・・屈辱的で、それでいて、官能的な時間は
初めてだった。

つづく・・・
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