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良い奴隷

2012/12/04 23:04
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彼に会えた。


そう・・・彼と念願の『新幹線の隣の席』に座ることができた。

前のエントリー通り、夢が叶った・・・のに。


ブログを更新できなかった理由・・・・は。


彼は、10月の終わりに私が12枚も『今日の奴隷』を送った画像を見て下さり
またその文章を評価してくださった。




『Subject: 定期的な画像です 

愛しいF様

今日は、月曜日でジムが休みでした。

F様の奴隷です。

今日の奴隷を見て頂けたら幸いです。

お忙しい毎日をお過ごしのことと・・・。

時間の空いたときにでも・・変態淫乱メス豚 恭子を・・
思い出してください。

朝と夕にオナニーをしたのに・・・満たされなくて
定期的な画像を撮って・・少しF様との繋がりを感じて
幸せな気持ちになりました。

乳首ピアス、ラビアピアスは常につけたまま生活をしています。

自慰行為では、頂いたバイブを使い、乳首ピアスを
引き上げ、ちぎれそうになった乳首を見て、達してしまいます。

F様の精液を飲みたいな・・と贅沢な気持ちにもなってしまったりもします。

会いたい気持ちは沢山あります。

でも、それ以上にF様の負担になる気持ちはありません(^^)

自慰行為で、我慢しています。

負担に思わないでください。

愛しいF様    
  最下位 恭子』

3日後彼からの返信



『今回の写真は、サディスト魂に響いた。

 奴隷としての潔さがある。

 奴隷として恭子を誇らしく思う。

 恭子の努力には応えようと思う。
 
 もう少し、待て。』


今までこんなことを言ってもらったことがない。

私は、舞い上がった・・・。

心無い行為

2012/12/04 23:56
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私は、彼に会えるかもしれないと・・会えないかも・・
が交差してパニックになってしまった。

彼から褒めて頂いた事のない私は、『良い子でいなければ』と
『会いたい』という気持ちを押さえ込もうとして
逆に愚かな奴隷を露呈してしまった。

『いつ会えるのですか』という内容と『無理しないでください』という内容を
交互に何通も忙しい彼に送信してしまった。

そして自己嫌悪。

静かに『待て』ができない・・・
愚かな奴隷だと自分を責めた。

このままでは、また彼に嫌われてしまうと・・・。

慌ててまたメールをする。

そんな私を・・・哀れに感じたのか

『期待させてしまうといけないが、金曜日は
 自由に動けるようにしておけ』

と返信をくれた。

そして、新幹線の中から・・電話を下さった。

私は、久しぶりに聞く彼の声にときめき・・戸惑い
こころ踊った。

聴きたかった事の何分の1も聞くことが出来なかった気がする。

彼の仕事の話・・・今の状況・・・。


私は、『私の想いはご迷惑ではないか・・・?』と聞いた。

『そんなことはない』と優しく答えてくれた。


『私を好きですか』とも訊ねた。

『そういうことは言わない』といつもの彼だった。


『じゃ・・嫌いですか?』
『いいや・・』

『それなら好きですか?私の事・・・?』

『答えない』


私がなぜこんなに幼稚なことを聞いてしまうのかと言うと・・
決して愛し合う恋人同士の『じゃれあい』ではなく
彼の気持ちを知りたい・・・一心だ。

サディストは、嗜好のためにそういう行為に臨む。
愛しい感情がなくても・・smクラブなどで
smプレーを交わせる。

私は、彼を好きになってしまい、彼が欲しいのは『恋人ではなく奴隷』であると
知っているのに尚・・・彼への気持ちを捨てきれない。

もしかしたら・・彼も私を好きで居てくれるのではないかと・・・
有り得ないことを妄想したりする。

そして妄想が現実になることを望んでしまう。

彼が答えない理由は・・・私を傷つけないためなんだろうか。
『好きな感情はない』とは、さすがのサディストの彼も伝えづらいのだろうか。


私と彼の関係は、好きな感情がなくても『sm』の関係が成り立つ・・・
とても怖い行為だと改めて感じた。

私は・・・彼が好きだ。


電話を切る前に彼から『金曜日』の約束をして貰えた事が
夢のようで・・・幸せに電話を切った。

私は、彼が『ミニスカート』と言っていたので
あちこち探したが、なかなか見つからず、結局
水商売のお姉さんの『仕事着』をネットで見つけて
恥ずかしいぐらい短いワンピースを購入して画像を撮った。

金曜日が待ち遠しかった。




変えていく

2012/12/05 00:19
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私は、どんどん下品な女になっていくような気がした。

露出気味の服を選び、年甲斐もない長さの服を着る。

20代のボディコンが流行った年代なのだけれど
私は・・・落ち着いた服を選んでいた。

だから・・こういう服はひどく恥ずかしい。


それでも、彼に会えるという喜びは、何よりも優った。

ただ・・彼からそのあと連絡が途絶えた。

少し・・・不安になったが・・彼はいつもギリギリで連絡を下さる。


3日前・・・何も連絡がない。

急かしてしまってはいけないと・・・静かに待った。

2日前・・・。

1日前・・・。

もしかして彼は忘れてしまっているのかも・・・と
不安になった。

それとも急用で、キャンセルを伝えづらいのかも・・・と。

『ドタキャンも慣れているから(^^)大丈夫ですよ』・・と
顔文字を入れてメールした。

何の反応もないまま・・時間が過ぎた。



もしかして・・・彼は入院でもしてしまったんじゃないか・・・と。

明日の話は・・はじめから無かったのかもしれない。

聞き間違いだったのかもしれない。

もしかして・・・私を諦めさせるために・・・とった彼の行動かも
とさえ思えた。

私は、そんなに嫌われてしまったのかも・・・。



苦しい時間だった。

逃げ出したくなった。

当日の深夜2時、彼からパソコンにメールが届いた。

『しばらく放置してすまない。
明日というか、日付的には今日か?もしれないが
17時に東京で仕事が終わるが、恭子の日程はどうかな?
いつも急で済まないが、検討の上返事を待つ』


眠れずに何度も携帯を確認し続けていた私は・・・
彼からのメールに・・・ほっと安心した。

やはり彼だ・・・と思った。

彼に会える。

すぐに返信をした。

『よろしくお願いします。どちらに伺えばよろしいですか?』と・・・

飼われた犬

2012/12/05 00:32
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私は、前世は彼の飼い犬だったのではないかと・・・思う今日この頃だ。

彼が愛しくて・・彼しか考えられず
彼しか見えなくなる。

そして彼に会えることが・・・全てだ。

でも・・時々彼は、私を仕方なく飼ってくれているような気がする。

本当は、新しい別な『興味のある犬』を飼いたいのに
私が、いるがために・・新しい犬を飼えずにいるような気がする。

そんなことを考えると・・・私は、消えてなくなってしまいたい気持ちになる。


愛しい存在を困らせてしまう・・とても苦しい事だ。

こんな時・・犬だったら『私は邪魔かも』という考えを持たないで済むような気がして
少し羨ましい。

猫は、亡くなる時、姿を消す・・と聞いた事があった。

猫の方が・・・私に近いのだろうか・・。


金曜日の朝、彼からの返信はなく、私は何時にどこに向かったらいいのか
戸惑った。

それでも、準備をした。

その間、何度も携帯とパソコンを確認した。
彼からの連絡を。

お昼になっても彼から連絡はなかった。

どうしょうか迷った・・・。

もし、東京まで行って・・・連絡が来なかったら・・どうしたらいいんだろう。


でも・・・もし会えるのに・・彼に会えるのに
行かなかったら・・・一生後悔する。



私は・・・少し疲れていた。

待つことにも。

彼との関係にも。



何とかしなくてはいけない・・・と思った。

このままでは・・・私がもたないと・・・・。

私は、準備をして新幹線に乗った。

終わり方

2012/12/05 01:28
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新幹線で彼の街を過ぎた。


何を考えて出かけたのか・・よく覚えていない。

今までは、新幹線の中は『彼に会える』と、ドキドキして、緊張して、喜んで、幸せすぎて
『夢のよう』な時間だったはず。

今回は・・違った。

ほんの少し・・彼を疑った。
『なぜ連絡を下さらないんだろう』・・・と。


今までの放置は、ただの放置なのだけれど
今日は、『約束』した上での放置だから・・・・少し意味が違う。



私は、生活の中心が彼だったりする。

でも彼の中で私は・・忘れ去られてしまう存在なのかもしれない。

それでも、心の何処かで、彼に会えるかもしれないという
かすかな期待が『大きく』なろうとして・・・その思いを大きくしてしまったら
期待が外れたとき・・辛いから『期待しないように』と心にブレーキをかけた。

いや・・・今回は、期待が外れて・・・『失望感』を感じることを望んでいたような気さえする。



そう・・苦しすぎる。

冷たい彼を想い続けることが・・・少し限界だった。

だから『失望感』の力を借りて、彼を忘れたいと思った。


そういう気持ちも・・確かにあった。

『愛しすぎて・・苦しい。』



新しく、始めたいと思った。
新しい誰かと・・・。

彼の私への冷めた感情を身にしみて感じて
自分の愚かさを自覚すべきだと・・・思った。

彼が仕事が終わると言っていた時間になっても、連絡はなかった。

待ち合わせ場所さえ決まっていない。

時間も、彼の仕事の終わる時間がせめてもの・・・目安だ。


『何をしているんだろう』・・と自分に問いかけた。



とりあえず私は、以前彼と待ち合わせをした場所へ向かった。

もしかして、彼が居てくれるんじゃないかと。
周りを見たが彼の姿はなかった。

携帯も鳴らない。

彼が仕事を終わると言っていた時間が過ぎた。
『もし、仕事で無理でしたら、もう少し待って帰ります(^^)』

と、冷静を装ってメールした。

10分後彼から返信が来た。

『ごめん。無理だ。連絡もしなくて本当にごめん』

と・・・・。


『待っていても無理ですか?』と返信した。

返事はない。

『ほんの少しでもF様に会いたいです』
『話せませんか?』

反応のない彼に・・・私は動揺してしまった。

『こんな終りは、嫌です』

精一杯の想いを伝えた。

『もう少しだけ待たせてください』と告げた。


とても寒い夕方だった。
もう真っ暗になっていたし、前回彼と待ち合わせをした
まだ明るかった季節とは、全く別な気がした。

こうして終わってしまうんだ・・と感じた。
10年間の彼との想いは、こんな終わり方なんだと。

でも・・・終わりたくない私は・・返事を頂けないまま
待ち続けた。









2012/12/05 02:03
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私は、待つことをやめた。

彼を待つことさえ‥許されないような気がした。
私は、彼を想う事さえ『罪』なのではないかと感じた。

1時間40分過ぎたあと・・彼がメールをくれた。

『終わった』
『まだ居るか?今から東京駅に行く』と。


私は、『新幹線の待合室にいます』と返信した。


『数分待て』とメールが来て私は、彼にギリギリのところで会えた。

そして、一緒に新幹線の隣の席に座る夢が叶った。

私は、彼と新幹線に乗るために、東京へ来た(笑)。

笑われてしまうが・・・私にはそれさえ有り得てしまう・・・話しなのだ。



新幹線の中での彼との時間は・・・私の彼への思いを再確認させ
また新しく考えさせられた・・。少しづつ・・綴らせてください。



翌朝私は、彼にメールをした。





『心から愛しいと感じられるのは・・・F様だけです。

先日は、自分の気持ちを確認しました。

F様を深く愛している・・・と・・・困った感情です。

でも困らないでくださいね。

・・・・・ずっと考えてしまっていたのは、『深く愛している感情』について。


さすがに・・あのままお会い出来なくて帰ることは・・とても辛いものでした。
よく待ち合わせ駅で泣いていた5年前のように
先日は、新幹線の待合室で・・・人目もはばからず・・・泣けてきました。

5年前とは比べ物にならない・・・悲しさでした。
『もうお別れしよう』かと考えることさえできずに
ただただ・・・F様が愛しい・・と。

本当は、駅で待っていようと思っていましたが
このまま待っていることで、F様にいらぬ負担をかけてしまうのではないかと・・・
気がつき・・・駅をあとにしました。


東京に着き、新幹線の時間を見たら・・・19時ちょうどが
ありました。

待合室で・・・『もしかして・・』という期待と

『いつまでしつこく考えているんだろう』と言う感情と

『このまま終わってしまうのかも・・・』という気持ちと

『F様はそれを望んでいるのだろうか・・・』と・・・・

たくさんの考えが頭を埋めてしまい・・・
泣けました(笑)


昨日話しましたが、父が死んだ日以来の悲しさでした(笑)


F様から「終わった」とメールいただけた喜びは・・・・
「すごい」の一言。



やっぱり・・・すごい人です。
F様は。


今回の事は、私がF様に会いたい・・・がために招いてしまった・・事です。
連絡を頂けないまま、金曜日を迎えました。
もう会えないんじゃないかと・・・そういう気持ちでいました。
朝方、『5時に仕事が終わるから』・・・とメールを見たときはとても嬉しくて。


それでも時間や場所が決まってもいなかったのに
私は、勝手に前回と同じ場所でF様を待ってしまっていました。

心の何処かで・・『会えないんだろうな』という気持ちがあったような気がします。

東京まで来て会えなかったら・・・さすがの私もF様への気持ちも冷めるんじゃないかと・・・。
逆にそうでもしなければ私の心はいつまでもF様から動くことができずにいました。

5時になっても連絡は頂けないし・・・姿も見えない。
F様と約束をしたわけでもなく・・・ただ『どうだろう?』・・・の問いかけに勝手に
東京まで押しかけてきてしまったのですから・・・。



F様が『無理だ』とメール下さったのに、私は、『お仕事終わるまで待たせてください』と
せっかくここまで来たのだから・・・・と、自己中心的な考えでF様を待とうとしました。

私は、何時間でも愛しいF様を待ってしまう女です。
でも、そのことが・・・F様を急がせてしまい、お仕事で何か失敗させてしまう様な事があったら・・・
それは、私の責任です。


私は・・・何よりも・・どんなことよりも・・F様が優先のようです。
これが、『調教』なのでしょうね。


私は、待つことをやめようと思いました。
でも・・もしかして・・・という気持ちも捨てきれず
『19時まで』待って・・・その時『帰ります。』とメールしようと思っていました。
未練がましいのはお許し下さい。
せめて・・・19時までなら待ってもいいかな・・・と。

私は、こんな時でさえ『帰ります。今までありがとうございました。さようなら』とはメール打てない自分に
ひどく驚きました。今までの私は、こんなに未練がましくはありません。
去るものは追わないタイプでした。以前の私は・・。

今の私は『帰ります。また、お時間ありましたら鞭をお待ちしています』と
メールを打つつもりでした。

情けない・・プライドも何もない・・ただただ・・・F様を愛しくて仕方のない
どうしょうもない・・女です。

私が自分自身でさえ持て余してしまった『愛しい感情』です。

F様への想いは『冷める』事などありませんでした。

本当に・・大好きです。
心からただひとり大好きな人です。



ただ・・報われない思いは・・とても苦しい。
5月末に調教頂いてから、夏と今回の2回お会いしてのに
F様に触れていただけたのは・・・夏の乳首ピアスを引っ張って頂いた時と
先日の指切りの小指だけでした。

とても残酷です。


私は・・F様が私に興味を持ってくださるために・・・
他のS男性から調教を受けようと思っています。

あるサディストの方です。

私を鎖でつなぎ、奴隷の集まる場所に連れて行くとおしゃっています。
女王様に調教していただくとも。
成人映画を一緒に見に行き、私を晒してくださると。
smバーに連れて行き、見学もしくは参加させていただく・・・と。
セビアンに行き露出させると・・
高級下着売り場で、試着させ、店員にピアスを晒させると・・


F様が他のM奴隷の方に抱かれる熱い感情を私にも向けてくださるのでしょうか・・・。



F様は・・・興味を持ってくださいますか。

他のs男性に調教を受ける私になら・・・また鞭を振るってもいいと思ってくださいますか。

ただ・・ただ・・F様に興味を持って頂きたい。

それだけです。

ご検討下さい。





F様から許可を得られましたら、お話を勧めます。






F様・・本当でしたら主に飽きられてしまった奴隷は去るべきなのでしょうね。

興味を持ってもらえなくなった奴隷は、諦めるべきなのでしょうね。


でも、主が愛しくて・・・どうすることもできません。

だから・・もう1度チャンスを下さい。



F様からまた鞭をいただけるように・・・それだけが望みです。

ご検討下さい。


            F様の最下位奴隷
                 恭子』




彼からの連絡を待ったが・・・返事は頂けなかった。

私は、彼を忘れようと・・ここ数カ月葛藤した。

ブログを綴れずにいた理由。


魅力的な人に出会った。

新しく始めようと思った。

彼を忘れようと思った。


でも、何度そう思っても、彼を消すことは不可能だった。



刺激的なsmの内容、甘く優しい時間をくださる内容、魅力的な女装子の方との魅惑的な内容。
私は、ひどく、惹かれたのも事実だった。



でも、私の中の『彼』は、何より・・かけがえのない存在で
新しい誰かを得る事によって彼を失うなら・・・私はsmを捨てようとさえ思った。

彼は私の・・・全てだった。

魅力的なサディストの方々に・・感謝しています。

なぜ彼しかありえないのか・・・。



自分自身でもよくわからない。
彼との新幹線での時間は、その事を教えてくれたような気がした。



『調教』の重さを身にしみて感じました。

少しづつ、綴らせてください。



それ以降、彼に会えることはありませんでした。
彼は、私に興味がありません。

彼は私に愛情を持ってはいません。

それでも構わない。



このまま・・・新しい何かを手にすることなく終わってしまっても仕方がない。

そう思わせてしまった彼に私は太刀打ちできませんでした。


『主』と『従』の関係でした。

対等ではなく・・・損得もなく・・・。

不合理なことさえ・・認めさせてしまう『調教』という

とても怖いものです。


彼は・・・私の『主』です。






許可

2012/12/06 00:24
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離婚前の写真だ。

16年ぐらい前。

おとなしく医者の妻をしていた頃。
その頃から、SMに対する憧れは・・・あくまで憧れであって
『志摩紫光氏』のビデオを見たいと思いながらも
そういうビデオさえ購入するすべもなかった。

使い始めたパソコンで、淫らな画像を覗き見るのが
精一杯だった。

北海道に家族旅行に行き、元夫に撮ってもらった写真の私。

『SMの世界』は空想の世界だった。




今でも、この世界に入ってから、まだ知らない世界を
見てみたい欲求がないかといえば嘘になる。

足を踏み入れてしまった今・・手に入れようとすれば
手に入る世界がすぐそこにある。


調教を下さると言ってくれた方のお話は
とても魅惑的な世界だ。

ほかの奴隷の方に会ってみたい。
女王様にも会ってみたい気もする。

淫らな私は、成人映画を見る・・という場所に行くだけでも
恥ずかしく、ありえない想像だ。

SMバーに行って、公開調教を見てみたい。
参加したいかと聞かれると・・・自分では、よくわからない。

セビアンに入る勇気がない。




私は・・・あくまでも、『ノーマル』を装いたい。
決して『アブノーマル』を知られたくない。


この葛藤が私を苦しめてきた。


私は・・普通であると・・・。





先日、渋谷で人を待っていた私は、一人のサラリーマンに話しかけられた。

時々、道を聞かれる事が有り、
都内在住ではない私は、「ごめんなさい」と答える。

今回もそうかと・・・小声のその男性に聞き返した。

『30分2万円でどうですか?』と。


『え・・・?』

『30分2万円で行きませんか?』・・・と。

私は、言葉を失った。

私は・・・そんな風に見えるんだろうかと。

そういう時、子供の頃から母に植えつけられた
『はしたない』という言葉が浮かんだ。
『側室』の子孫だという事は、母にも私にも大きな影を落としてきた。

こういう時、私は、相手を責める事が出来ずに
『隙のある行動を取った』自分自身を責める。

私は・・・他の人からそう思われてしまうのだろうかと・・・。

ひどく不安に思い、その男性というより
自分が怖くなった。


淫らで下品で淫乱な自分が・・とても怖い。



黒いコートを着ていたし、ごく普通の格好だった。
私は、物欲しそうな女に見られたのだろうかと・・・。

そういう時、もう一人の真面目な私がすべてを律して
軌道修正をする。


いけない世界を・・綺麗に消し去ろうとする。

そして、何もなかったように、元の世界に戻してきた。




ただ例外があった。

彼と一緒の時は、『許された世界』に変わった。
罪悪感も感じない。

乳首にピアスを付けていても
ラビアピアスに錘をぶら下げていても
陰毛を全て剃りあげていても

彼がしてくれたことは・・・許される世界だった。

彼に鞭打たれるのも、彼のおしっこを飲めてしまうことも
彼のアナルを舐めることも・・・許された世界。

『・・・・をしてもいいですか?』と許可を得ているうちに
彼が許可する事は、罪悪感が消え
彼の許可ないことは・・・常に罪悪感が伴う。


私は、彼にコントロールされてしまっている。


だから、今回『ほかのS男性に調教を頂いても構いませんか?』と
許可を頂こうとしたが・・彼から返信はなく
私は、そのお話をお断りした。



その男性は、とても魅力のある紳士的なS男性だった。

とても、興味のある内容だと思う。

知ってみたい世界だ。

私に残されたマゾヒストとしての時間は
確かに残り少ない。


でも彼の許可がない私は、きっと常に罪悪感が伴い
途中で逃げ出してしまったんだと思う。



逆に、彼の許可・・というか命令だったら
『30分2万円』の男性と一緒に行ってしまう・・・。

私は、恐ろしい女だと・・・思った。







出来事

2012/12/26 07:53
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12月に入り私のまわりは、めまぐるしく・・・変わった。

沢山のことを経験した。

沢山の出来事があった。


smを・・・sm嗜好を深く考えさせられ
主従関係について彼と何時間もかけて話した。


彼は初めて私に対する「想い」を告げてくれた。


私は、彼と初めて、朝を迎えた。

私は初めて彼の隣で、眠りについた。

私は、初めて彼がほかの女性を調教する姿を見た。


私は、いくつもの初めてを経験し、私の中の新しい何かが
現れだした。

あまりに多すぎて・・・ブログを綴る事が出来ずにいた。

第2章・・・という気がした。


新しい・・感覚、感情、感性。


私はあまりにも現実を書き連ねてしまっている。

でも・・全て・・というか・・本当のことであるから・・
確かに「日記」なんだろうと思う。

また・・しばらくお付き合いください。



ただ・・今の私の中でいつまでも頭を埋め尽くしてしまい
苦しくて仕方がない事がある。

・・彼の指が他の女性の
乳首をつまみあげる・・・光景が・・・消えない

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