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ノーマルな世界へ・・

2013/05/02 01:51


なぜ・・人は『飽きる』のだろう・・。

『人』は・・・ではなく『サディスト』は(笑)。

調教を頂けば頂くほど、忠誠心は強くなり、彼無しではいられなくなる。

鞭の痕が時間とともに消えて言っても、
彼に対する想いは消えることなく、濃く刻まれていく。

私は、彼に夢中になっていくのに、彼は・・やっぱり違う気がする。

同じ奴隷を6年間調教を続ける事は
サディストにとっては・・・退屈になっていくのだろうか・・・。


以前『愛着』という事を綴ったが・・・『愛着』・・・・と『慣れ』は
どこか共通していて、その先には、『飽き』がどうしても付きまとう。

普通の恋愛の場合は、男性も飽きてくるが、同じく女性にも同じ感覚が芽生える。
『馴れ合い』『マンネリ化』。

そして、別れる場合もある。


でも、smの主従関係は、マゾヒストだけ繋がれてしまうような気がする。
だから・・・多頭飼いも有り得たりする。

私は、多頭飼いは・・・好まないが・・・
最近はよくわからなくなる。

主が望めば、それさえも有り得てしまうような気さえしてきた。

でも、1対1の関係を望む私も変わらずに居る。

6年目に入っても、変わらない彼への想い。

この前私は、彼への愛しさが溢れ出し・・・自分がどこまで堕ちてしまえるのか
怖くなった。

アナル舐めをさせて頂いていた時だった。
こんなにもアナル舐めが好きになるなんて・・・
自分でも想像がつかなかった。

舌をもっともっと奥に入れたくなった。

彼をもっと味わいたくなった。

『もしかしたら、私は、F様のものだったら
スカトロも出来てしまうかもしれません』と・・心のまま告げた。

私は、スカトロ系の趣味は、あまりなかった。
彼も同じだった。

sm嗜好といっても、それなりのジャンルがある。
私と彼は、かなり共通点が多く近いものを感じている。

『スカトロ系』は、NGだった。

『そうだな。恭子ならやってしまいそうだ(笑)』と彼は答えた。
『やってみるか』・・・と本気なのか冗談なのか・・・彼は言った。

私は、こういう感情が『スカトロ系』への入口なんだと・・少しわかった気がした。

私の場合は、確かに『出来てしまいそう』だけれど
彼は、望まないだろうから・・・する事はないと思う。

ただ・・・6年かけて、ここまで深く彼を思うようになった私なのに
彼は・・・他のM女性に目が行く。

悲しい現実だ。

私は、少し逃げ出したくなった。

smではなく、普通の『男女』の関係に。


今のままでは、私は、多頭飼いも認め、スカトロさえしてしまいそう。
彼が愛しくて。それなのに・・・彼は冷たい。

この温度差には、さすがのM嗜好の私でさえ
苦しくなってしまった。

彼の気持ちを確かめられた筈なのに・・・今・・・なぜ、こんな気持ちになったのだろう・・・
と考えてみた。

彼の気持ちを確かめられたのに、相変わらず冷たい彼。その事が、逆に苦しすぎる。



どうして此処まで待てたのに・・あと少しが待てないんだろう・・それに似ている。


コップに水が一杯満たされていて・・・あと1滴で
溢れ出してしまう・・・そんな状態だったような気がする。

今まで我慢できたのに・・・なぜこんなにも・・脆いんだろう。


私は、他のサディストではなく、ノーマルな男性と恋をしたくなった。


先日、ノーマルな男性から、冷たい反応を頂いたばかりだと言うのに
愚かな私だ。

そういえば・・私は、愚かだった(笑)







ノーマルな男性とマゾヒストの私

2013/05/08 01:07

私は、彼の初めてが欲しかった。

私は、彼のはじめての『奴隷』ではなかった。


だから・・・いつも不安になる。

前の奴隷の女性はどうだったんだろう・・・と。


飲尿させて頂くとき、彼のおちんちんを愛しく手で包みながら聞いた。
『おしっこ飲ませたことありますか』

『あるよ』

『誰にですか』

『Y子』

・・・・・・私は、ほんの少し落胆して・・そして、競争心も出て
頑張ろうと思う。

彼に褒められたい。

彼に認めてもらいたい。

彼に愛されたい。


でも、この簡単そうな3つの願いは、マゾヒストの私には
なかなか手に入らない。

彼は滅多に褒めない・・というか・・・私は褒められるまで
いつも達していない。

彼に認められる奴隷のレベルは・・・かなり高い・・・というか
私のレベルは、低すぎる。

そして最後の『愛されたい』は、叶わぬ願い。
ただ・・『愛奴』にはなれるかもしれない。


私は、いつも、全力で頑張っている。
なのに・・・いつも、目標を達成できない。
いつも情けなくなる。

練習でもできればいいが・・・
そういえば・・・練習が出来ない(笑)


私は、Mの自信を無くした時期があった。

その時、ほんの少しノーマルな男性に逃げた。
一昨年、あるノーマルなサイトで『メル友』を見つけるサイトに登録した。

ノーマルって・・・どんな感じだったろう・・・と。


『恋人的感覚』って・・・どんな感覚だったろうと。



彼は『恭子も他の人に会ったらいい』と私に告げていた。

私が、重荷なのかな・・・と思った時期だった。



かと言って、ほかのサディストは、罪悪感を感じた。

『ノーマルな男性』なら許される気がした。


私は、その『メル友』のサイトに登録していたことさえ忘れていた。

何通かメールが来たが、やはり、ノーマルな相手は
私にとって、興味を沸かない。

そして、私が返信してしまう事によって、
その相手の人に、返信のポイントを払わせてしまう様なので・・ますます
何もできなくなった。

そのうち、そのサイトのパスワードさえ忘れた。



彼から、ドタキャンを頂いた時期、偶然、メル友のサイトから
メールが届いた。そして何故かパスワード無しで、その人のプロフィールが開いた。


彼と同じ年齢で、彼と同じ背丈、仕事も似ていた。

私は、興味を持った。

写真を交換した。


彼に似ていた。


それだけで、私は、そのノーマルな男性とメールを始めた。


私は、私の中のM性を、全く表すことなく
その男性と話をした。

ノーマルな女性として。

『彼に似ている』その事は、私の中で何よりも優先だった。



彼に似たその男性は、私に好意を持ってくれた。
優しく接してくれた。

いつも『奴隷』として扱われていた私には
とても懐かしい感覚だった。

一緒にコーヒーを飲む。
ランチを食べる。

並んで信号を待つ。

一緒に歩く。


そして、私を女性として扱ってくれた。

『彼』と一緒にいるような気持ちになった。

幸せを『錯覚』しだした。



その男性は、福岡から単身赴任で、家庭内別居状態で、子供が大学を出たら
離婚を考えている・・・と告げてくれた。

だから、人目はあまり気にしないで構わないと。

50代までこういう事は経験がなかったと・・。
確かにぎこちない。でも、そこが新鮮だった。


私は、母に『素敵な人は浮気をする』と教えられていたので
『素敵だ』と思う人は避けてきた。

でも、逆に『素敵な人』は意外と真面目だったりする(笑)


私も、その男性に惹かれた。
人間的にも、性的にも。


もしかしたら・・・その男性もサディストだったら・・・・そう思って
軽く聞いてみたことがあった。

反応は・・・なかった。

私は、その先は・・想像もつかなかった。

ノーマルな男性にとって、性器ピアスをした私は
『異常』に見る事だろう。
私の性癖を知った時点で、メル友の関係は消え去る。



私は、乳首ピアスとラビアピアスを付けて
敏感なクリトリスフードにまで・・・リングをはめている。

そして、いつも剃毛している。

彼に似たノーマルな男性と、メル友で終わるざるを得ない。

サディストは、ノーマルを装いノーマルな女性とsexが可能だ。

見た目的には、サディストの『証』は無いのだから。



私も、外見ではマゾヒストには見えないように気をつけている。
でも、奴隷の私は、ピアスという『奴隷の烙印』を付けている。

ピアスを外しても、かなり太い12Gの痕は
両方の乳首に残ってしまう。


ラビアにも、ピアスを外したホールがわかる。




この時知った。

性器ピアスは・・・アブノーマルな世界から抜け出せない
鎖のようなもの。

この世界から、出られないことを身にしみて感じた。




アブノーマルな女は、もう、ノーマルな男性と
関わることができない・・・と。


その男性は、メル友らしく、性行為を求めることもなく
数回『デート』らしいことを重ねられた。

ただ、いつか・・・そういう関係に進みそうな気がする。

その時を考えて・・・私は、ノーマルな男性をやめた。



そして・・・心のどこかで『彼の奴隷』で居られる事
『拘束』される事が、とても幸せに思えた。


私は、ただ、彼に似た男性に優しくされたかった・・・ようだ。
いつも最下位の自分に、自信を失くし・・・彼から去ろうとしても
結局、彼に執着してしまっている。


ほんの少し、彼に似た男性と『擬似恋愛体験』をして
幸せな気持ちに浸っていたかったようだ(笑)


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