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愚かさ・・・

2014/09/17 01:51
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翌朝、彼は、半分ちぎれかけた乳首を見て言った。

『舐めてあげるよ』・・・・と。

私は・・・奴隷の私は、彼に愛撫してもらった記憶がない。

彼が乳首を舐めてくれた記憶はない。

歯を立てて、乳首ピアスを噛み切られそうになったことはあったかもしれない(笑)・・・。

私は、数少ない彼の舌が私の乳首に触れたことを思い出し・・・
躊躇した。

『やっぱり・・いいです』とお断りした。

いつも奴隷の『NO』は受け入れられない。



私は、恐怖と、興奮と・・・なんだかわからない感情に埋め尽くされた。

『身をまかせる』とは・・・こういうこと。

全て彼の意のままに。

半分ちぎれた乳首ピアスを全てちぎってしまうのも・・・彼の望むまま。

彼は、本当に静かに、舌を這わせた。
ゆっくり・・・丁寧に。


私は、恐怖なのか・・うれしさなのか・・・ただ動けずにいた。

『血の味がする。鉄のような味』と・・・彼は告げた。


私は、彼が好きなのか・・・・彼に調教を受けて、彼が絶対的な存在と
なってしまったのか・・・・よくわからない。


彼は、優しいのか・・・・冷酷なのか・・・わからない。

7年飼われていても・・・彼を理解できない私は、愚かな『奴隷』である。



乳首ピアスがちぎれる・・・

2014/09/17 01:32
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彼が『おしっこが出る』と言った。私は、飲ませていただきたいと伝えた。

『服が濡れるから全部脱ぐように』・・・との命令だった。

最近は、ミストレスの個室のトイレでも、口からこぼさずに、飲み込めるようになっていたから・・・
『大丈夫です』・・・と答えた。

でも、彼は、『脱いだほうがいい』・・・と命令した。

その理由は、すぐに理解できた。

彼のオチンチンを口にしたまま飲み込もうとした私に、『口を離して』と命令し
勢いよく私の頭からおしっこをかけた。

急だった私は、目にも彼のおしっこがかかり、鼻の穴にも入った。
プールで飛び込み、鼻から水が入ったような・・・痛みを感じた。

『大きく口を開けて』と冷ややかな彼の声に従い
私は、恥ずかしいぐらい大きな口を開けた。

彼のすべて受け止める・・・ように。

今までとは違う・・飲尿・・・顔面放尿・・・。

滴り落ちる彼のおしっこにまみれた私の動画を、彼は撮り続けた。

『オシッコまみれの恭子です』と彼は笑いながら言った。

私も『オシッコまみれの恭子です』と少しうつむき加減に言葉にした。


『頭からおしっこかけられて嬉しいか?』と彼が聞いた。

『はい』と頷いた。

うなずく度に、髪の先からおしっこが滴る。
うなずき、鼻をすするたびに彼のおしっこの匂いがして
鼻の中がつんと痛くなった。

目は、少し赤く充血してしまっていた。

彼は、『これでも嬉しいか・・・・』と私の乳首ピアスを引っ張り上げた。

あまりの激痛に、私は、両手で両方の乳首を押さえた。

そして痛みが去るのを静かに待った。

右手に生暖かいものを感じた。

右の乳首が半分、引きちぎられていた。

掌が緋く染まっていた。


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以前から少し、乳首ピアスが押し出されていた方のピアスだったから・・・。

『乳首ちぎれてしまいました』と、私は、半泣き状態で彼に告げた。

彼は、『ナゼちぎれたんだ?』と、ちぎれた理由を私に言わせた。

『F様に引っ張っていただいたので、乳首がちぎれました』と、彼が撮影するカメラに向かって
答えた。

ちぎれた乳首を見ながら、私は、少し怖くなり、目の前の彼のオチンチンを、
まるで赤ちゃんのおしゃぶりのように・・・しゃぶり始めた。

『ほんとうに・・ちぎれてる』と弱々しい声で告げる私に
『すぐにつながるよ』とまるで他人事のように告げる彼に
冷たさと、なんだかほっとした安心感を感じてしまった。

私は、少し、いじけた口調で『つながらないです』と彼のオチンチンを口に含んだ。
そしてイヤイヤをするように、頭を左右に振った。

『じゃあ・・・もう1回開けるか』と明るく言う彼に
私は、不思議な愛しさを感じ、『うん』と答えた。

奴隷だから『はい』だろう・・・と彼に言われてしまう・・・と思ったが
彼は聞きながしてくれた。

そして私は、彼にこう言った。

『なんだかちぎれたピアス・・・・興奮するかもしれません』と。

彼は『うん』と答えて、私がかれのオチンチンにしやぶりつくのを
静かに眺めていた。

私は、イヤラシイ声をあげはじめ、彼のオチンチンは
ますます怒張していった。



私が彼に惹かれる理由。

彼が私を奴隷として飼い続けてくれる理由。

多分、ノーマルな人には理解され難い感情だと思う。

自分自身でも、理解しがたいのだから。



でも、あの空間で彼と私は、深く深く・・・理解し合えて
同じ感覚を共有できていた気がする。

奴隷は、笑った時に得る幸せも確かに幸せなのだけれど・・・
恐怖と痛みを感じながら、危なっかしい状態で得られる『快感』が・・・例えようがないぐらいの
エクスタシーだったりする。

心の奥深くで信頼しているサディストなら・・・恐怖も感じないのかもしれないが・・・
私の場合、本当に恐怖を感じる。信頼していないのか・・・・と自分に問うてみると・・
かなり彼を信じている。この矛盾。

言い換えれば、いつも彼は私を追い詰め、恐怖を与え、本気で逃げ出したい気持ちにさせる。

7年間の『馴れ合い』が存在しない事に、彼のS性を思い知らされる。
天性のサディストだと・・・恐怖を感じる。

かといって、他の温かいサディストに移ろうという気持ちさえ無くさせる。

『飴と鞭』の飴の部分が・・・彼の場合見えないのに(笑)
私は、夢中になって彼の鞭を欲しがる。

本当は...『飴』の部分が欲しいはずなのに・・・。

この、矛盾した感情は、マゾヒストならではなんだろうか・・・。


矛盾した感情を持ち合わせた彼と私は・・・きっと、自分たちさえ理解できていないのかもしれない(笑)


彼の『愛する奴隷』って何なんだろう・・。

私の『愛しい主様』・・・って・・何なんだろう・・・。



思い知ること・・・・

2014/09/17 00:45


彼を口に出来る時間は、私は、ノーマルな気持ちになる。

初めのうちは、恐る恐る足先から舐め始めたのに・・・・
すこしづつ・・・奴隷であることを忘れ始め・・・彼のオチンチンを堪能し始める。

『それでは、ただの、セックスフレンドじゃないか』と・・・・以前、私が彼に
『F様とセックスがしたい』と告げた時、冷たく叱責されたことが頭をかすめたのだけれど・・・
目の前に存在する彼と彼のオチンチンは、触れずにはいられない。舌を這わせずにはいられない。

冷たい彼も・・・今日は、『久しぶりなのだから』許してくれるのではないかと・・・そんな甘えが
私を奴隷から、ただのセフレのような女にしてしまった。



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だって・・・こんなにも彼が愛しいのだから・・・。

こんなにも、彼を待ち焦がれたのだから・・・。
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そして年甲斐もなく・・・・幸せで仕方がない・・という笑顔を彼に見せてしまった。

彼は、サディストで、私の笑顔など望んではいない。

彼は・・・本当に、真性サディストだと・・・身にしみた。

私は、彼の前で笑うべきではないんだと・・・思い知った。

私なりの・・・smの関係

2014/08/31 01:17
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釣りの錘は、見た目以上に重い。

重さで引き伸ばされる、乳首を見ながら、
私はいやらしい気持ちになり、自分の身体が自分のものではなくなっていくような
不思議な感覚に陥る。

こういう行為を望んでいた・・・というか・・・こういう願望を
ずっと持ち続けていた。

そして誰にも話すことなく・・過ごしていた。

12年前彼に出会うまで・・・・・は。

男性に強く乳首を摘まれる行為で感じていても
声を出すことをためらい、感じていることを隠していた。
『ノーマルな女』を演じていたし・・・・、
洗濯バサミで乳首を挟まれて・・・嬉しさと快感で高まってしまっても
平静を装った。
そして、その相手との行為を何度も思い出している程度だった。

ずっと隠していた性癖。

性器にピアスを開け、いたぶられることが・・・快感だなんて
誰に言えるはずもなかった・・・。

彼が、12年前に『乳首にピアスを開けよう』というメールを下さった時から
彼に夢中だ。


『恭子は、妻であり母であるから究極のsmは難しい。

恭子に刺青をしたい。焼印を入れたい。

全てを捨てたとき、究極のsmはあるような気がするが
それは、日常から離れることになる。
それは、恭子だけでなく私も。

私は、自分だけ安住の地にいて、恭子の人生だけ狂わせたくない。

かといって、会社の勝負もまだ捨てたくない。

そういうずるい男が今の私だ』

いつになく、真面目なメールを頂いた。


私は、彼の生活を奪うつもりなんて、全くない。
彼の社会的地位を脅かすつもりもない。

でも、このアブノーマルな性癖は・・・この彼との関係は・・・
彼を危険にさらしている事をあらためて知らされた。


残酷な『性癖』を持って生まれてしまったものだ・・・。

私の中の感性は・・・こういう行為でなければ感じていかないし・・
達することもできない。

こんなにも許されないものなんだろうか・・・と気持ちが沈んだ。

『他のサディストなら、日常を捨てて究極のsmが出来るのかもしれないな・・・』
と彼は続けた。

『条件でsmをするのは、フエアじゃないと思います。
F様が愛しくて・・・が原点ですから。
本当に愛しいから・・・・身を引くことも可能です』
と返信した。

『こんな、中途半端でよければ、一生恭子は、私の奴隷だ』
と・・・以前頂いた『恭子はおばあさんになるまで、私の奴隷だ』から、少し格が上がった(笑)

『中途半端』だとは思っていない。

今の私と彼の中で、ここまでが精一杯なんだと・・・わかっている。

この、世間に受け入れられない性癖は、一生私を悩ませる。

でも数少ない中で見つけた彼の存在は・・・・・何よりも貴重だ。


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私も彼も・・・表の世界では・・・・本当に普通なのだけれど・・・。

私は、彼との事は、約束どおり、墓場まで持っていく。
死んでも守らなければいけない事だとよくわかっている。

私は・・・確かに・・・彼のためだったら死んでしまえそう(笑)

彼は、私に今度の調教で、ピアスを増やそう・・・と告げた。

やさしいサディスト

2014/08/31 01:15


彼が、今度の調教先に、数年前待ち合わせをしていた
駅を指定してくれた。

彼がまだ忙しくなかった時期、車で迎えに来てくれた。
私より先についた彼は、新幹線の駅の改札で待っていてくれた。

夢のような思い出の場所だった。

平日の午後、時間の空いた彼は、私を助手席に乗せて車を走らせた。

彼の横顔を、指先でたどる。

『本物だ(笑)』と涙ぐみながら頬を触る私を
彼は、少し照れたようにはにかんだ。

『本物だよ』と優しく笑った。

そんな時の彼は、まったくもって、優しいし穏やかな紳士だ。

またあの時間を頂けるんだろうか・・・・。

平日の午後・・・。

キャンセルも覚悟しながら私は、甘い夢を見て過ごした。

なぜ、毎回毎回、冷酷に扱われながらも・・・・
毎回毎回・・・期待してしまうのだろう...『優しい彼』を。

矛盾した考えだということに気づかない・・・愚かな私だ。

『やさいいサディスト』を私は、求めてしまい彼に言い放される。

『私は、サディストだから』・・・と。


いつも冷たく冷静な彼だ。


本当は、マゾヒストは、サディストを嫌いなんじゃないかな・・・と思う(笑)。

マゾヒストが欲しいのは『優しい・・・・サディスト』・・・・。

変な言葉(笑)